無事、1/32 BTR-50完成です。
ようやく完成記事を上げられました。
感想等はあとにして、他の画像は以下に。
<改修箇所>
<塗装>
- 基本色:C135 ロシアングリーン(1)
- 座席、機関銃、転輪ゴム:C2 ブラック
- 履帯:MC214 ダークアイアン
- ロープ:C8 シルバー
- 墨入れ:タミヤ スミ入れ塗料 ブラック
- トップコート:つや消し
CはMr.カラー、MCはMr.メタルカラーです。
制作記は以下のリンクより。
そんなわけで、長期間かかりましたが、なんとか完成です。
去年11月から作り始めて、5月いっぱいで完成ですので、半年以上かかってしまいました。
間にいろいろ作ってたので、これだけを作ってたわけではないですが。
なんとか今月中におわって 一安心。今月完成は厳しいかなと思っていました。
全体的に修正箇所多数あって、さらに車体下部の修正がかなり大きかったので、それだけで相当に時間がかかっていますね。
キットとしては、一部作りかけのジャンクとして確保したものなので、接着剤のはみ出しや一部破損などありました。
更に、元々電動キットの様で、要らない凸凹や特に何に使うこともなく実際の機体に存在しない穴が存在したりします。
先に書いたように、それの修正がかなり大規模。
フック類も合わせ目消しや穴埋め等の都合で邪魔になるので、接着してあったものを撤去して修復したり、金属線に置き換えたり。自分で作っていないものだから、いじるのは結構厄介ですね。
完成後に収納する都合もあるので、背が高くなる機関銃は接着していません。ロープも接着しないほうが良さそうだったので、引っ掛けてあるだけですね。
あと地味に履帯動かせます。転輪は軸だけ接着したので回転するし、起動輪、誘導輪は金属製シャフトに通してるだけなのと、履帯がかなりしっかりしているので、動かそうと思えば動かせそうです。履帯をちょっと動かしてみた程度ですが。ただ、履帯に癖がついているのでちょっと動かしても戻りますがね。
スケール感については座席と機関銃さえ見なければ大丈夫なんじゃないですかね?座席のスケール感がかなり違う気がするんですよねぇ…。それもあって、フィギュアは今回使っていません。そこそこの人数付いてるんですが。
1/32のでかいAFVキットなので作りごたえは抜群。徹底的にやろうとしたら沼にハマるキットですね。ただ、BTR-50として唯一のキットなんですかね?派生型のキットは結構あるみたいなんですけども。ネットで見られる資料も大半が派生型なので、地味に参考にならないことが…。
苦労はしたけど、完成すると結構満足です。もう一回作れって言われても、なかなか作る気にはならないと思いますけどね。
今回もヤフオクに出しておきます。