グレンコモデル 1/32 BTR-50 水陸両用兵員輸送車 制作 28

グレンコモデル 1/32 BTR-50

 

 

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塗装作業が完了したのでクライマックスです。

座席シートのマスキング剥がしと修正

座席シートのマスキングを剥がしたら、吹込み多数だったのでちょちょいと筆塗りで修正。写真はまだ乾いていないから光沢の違いで見えますね。

転輪と履帯の取り付け

転輪を先に接着してから起動輪を付けて履帯をはめ込みました。

転輪は軸にだけ接着剤を付けたので地味に可動します。奥までちゃんと入らない箇所が数か所あってドリルでさらうって作業が入ったり。転輪の差し込む所、入手前にすでに接着されていたのでどういう接着のされ方だったかわからないんですよね。かなり接着剤が多めに付いていたようなんですが。

起動輪と誘導輪は金属棒で接続するタイプなので、最初ちゃんと差し込めなくて履帯が斜めに入っていたんですが、一度外して金属棒でグリグリ押し込んで穴を調整してようやくまっすぐに。

メタルカラーの黒い粉末が手についたり誘導輪に付いたりで後処理が結構厄介でした。

履帯そのものはちゃんとハマってくれるのと、頑丈なタイプなので安心してつけることはできたんですけどね。接着不要なぐらいにしっかりしたはめ込みでループになります。

つや消しトップコート

履帯の黒ずみが他につかないようにするのと、上面パーツつけるとひっくり返して置けないので先に下面だけつや消しトップコートしておきます。スミ入れは一度トップコートした後に。全体的に明るい気がしますしね。

デカールの貼り付け

3桁の数字を選べとは書いてあったんですが、サンプル例の「358」にしておきました。

説明書にはこれ以外のデカールの指示は無いのです。デカールはいくつかのキットの共通パーツのようなので、使わないのも含まれてます。

ライトなどのパーツ取り付け。

ライトや予備履帯、アンテナの接着。ワイヤーと期間中は接着してません。特に機関銃は邪魔になりそうだし。

ライトは塗り分け無しにしました。ライトカバーかぶさってるような造形なので。

デカールを一晩乾燥させた後にトップコートして、スミ入れして、再びトップコートで完成ってところですね。

他の角度の画像は以下に。

右前から

横から

ロシアングリーン(1)はやっぱり明るいですねぇ。だからってロシアングリーン(2)はなんか違うし。4BOは手持ちに無いけど、更に違うしね。

墨入れで明るさを落とせればいいかなと思います。

あとちょっとで完成です。