車体上部のパーツ置き換え作業の続きから。
手すり状パーツの針金は、さらに調整しましたが、写真に撮るようなことが無かったので写真は無しで。1mm穴に1mm針金でギリギリだったので、1.2mmと1.5mmに拡張して調整することに。
車体の横についていたフック4本。
入手時ですでに接着してあり、1つのフックが折れていたので、当初は完全作り変えを考えていましたが、ダボから取り外せたので、折れた分は修復。
イモ付では強度が無いと思ったので、くさび打ち込んで置きました。これでも厚さが1mm無いので強度的には微妙かと思いますけどね。
灯火類3点のダボ付。
入手時は向かって左側が根本から折れていて、他2つは接着済みでした。
まずは折れたものから修正ということで2mmプラ棒を刺したりしていたら抜けなくなり、隣のライトが折れるというハプニング…。
なので、ライト側にも2mm棒埋め込んで中心に1mm棒を埋め込みました。
他2つは1mm棒だけ埋め込みで処理。
車体横についていた目的のわからないパイプ?へのダボ付。
このパイプそのものは1.5mmの太さだったので、当初は1mm棒を埋め込もうと思っていたのですが、多分割れるだろうと思ったので、虫ピンを埋め込むことに。
太さは0.8mmか0.9mmですね。結局中央は割れちゃったんですがね…。
元々のダボの残りをヤスリがけして虫ピンを瞬着で埋め込んで完了。結構ギリギリ。
機銃を下からみてみたらヒケがひどかったのとパーツ番号が刻印されていたので、元々の2パーツに加えて、下側の支柱も切り離し。
切り離す前に1mm穴を貫通させて位置調整。
作業してたら下の前側にぶら下がっていた部分が折れたので、これも貫通処理で強靭化。
ヤスリがけ終わってから接着ですね。どうせ単色なので。
前側のピラー?部分についてたよくわからない棒状のパーツを削除。
箱絵にも実機にも無いんですよね。ソ連の機体なので、情報が少ないから、ついてる機体もあるのかもしれませんが、箱絵に従って、なかったことに。
塗装指示が無いと思っていたのですが、よく説明書を確認したら一応有りました。
…大雑把すぎますが。
全体をオリーブグリーンで、一部に黒と銀があるという感じ。
座席や兵士の色説明が無いのはかなり困る…。
コクピットはグレーっぽいんですけどねぇ。作らないから塗らないし…。
やっぱり兵士は無しかなぁ…。
さらにデカール指示もようやく見つけました。
あのデカールはやっぱり共通デカールのようで、そこから一部のデカールを使う感じですね。
指示を見る限り、数字のみみたいです。
情報を探した感じでは、ソ連の星マークだけってパターンもあるみたいですけどね。
説明書に従うことにします。
車体上部はまだ外したいパーツもあるし、ペリスコープをどうするかってのも決めてないし。
あとリアにあるよくわからない穴もどうしようかと…。ほんと何の穴なのこれ。
もしかして、電動の名残?だったら埋めなきゃ駄目だけど、BTR-50の上からの図が見つからないんですよね。埋めるかなぁ…。派生型に穴は無いから埋めても大丈夫かな。また埋めるのに時間かかりそうな…。