そんなわけで、無事完成しました。
キットパーツにはそこそこ問題ありますが、組み上げればなかなか良い感じです。
他の完成画像は以下に。
<改修箇所>
- ピトー管を金属線に変更
<塗装>
- 上面迷彩:C122 RLM82ライトグリーン、C123 RLM83ダークグリーン
- 下面:C117 RLM78ライトブルー
- コクピット:C13 ニュートラルグレー
- 脚庫内:C60 RLM02グレー
- タイヤなど:C2 ブラック
- 機首:C113 RLM04イエロー(下地:GX1 クールホワイト)
- エンジンコーン:C8 シルバー、C61 焼鉄色
- 前脚シリンダー:C8 シルバー
- スミ入れ:タミヤ スミ入れ用 ブラック
- トップコート:クレオス つや消し
CはMr.カラー、GXはMrカラーGXです。
制作記は以下のリンクより。
1/144の簡易キットの割にちょいと時間がかかってしまいましたが 、無事完成です。
エンジンと主翼の合わせる部分の造形がひどかったり、エンジンカウル部と本体部のサイズが違ったり、脚がそのままではつけれなかったり等々、パーツそのものには結構苦労しましたが、完成するとMe262なので良いです。
今回コクピットはバスタブのまま放置しました。椅子付けるべきかとおも思ったものの、それなら計器盤もつけたほうが良いし、機体のモールドも掘り直したりする必要があると思ったので、バランスを取って余計なものはつけないようにしました。
合わせ目消しのプラ板の貼付けなどは行っていますけどね。
機首に重りを詰め込んでありますが、どうにも微妙に足りなかった模様。ちょっと押すと尻もち付きます。爆弾つけなければバランスは良いみたいなんですけどね。
デカールは状態が良かったようで台紙から取りやすく、貼りやすかったです。
ピトー管は作業中に折れてしまいました。アンテナもそうですが、作業中に折れそうな細いパーツは別パーツの方が安心できますね。とっとと金属線に置き換えるべきだったとは思います。
今回のタイトルで所属と型式をきちんとしたわけですが、型式については箱の表になく横にMe262Aの表示が有りました。
所属については、手持ちの資料を見て、垂直尾翼の番号、黄色の5があっているものから情報を引っ張りました。ただ、尾翼そばの市松模様の色が違うのがちょっと腑に落ちないです。資料によれば工場に残ってた、第44戦闘団の機体とのこと(米軍が接収)。第44戦闘団はガーランドの部隊です。
組み立て当初は地獄かと思いましたが、思いの外早く完成できました。
大好きなMe262。デカールで情報量が多いとかっこいいですね。
今回もヤフオクに出しておきます。