フジミ 1/144 メッサーシュミット Me262 制作 10

フジミ 1/144 Me262

 

 

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エアブラシ作業がおわったところから。

マスキング撤去

エアブラシ作業が終わったので、キャノピー以外のマスキングを除去。

若干吹き込みとかあったので、エナメルシンナーで除去。薄い吹込みなんかは軽い効果のシンナーであるエナメルシンナーで表面だけはがせるのは便利で良いです。

機首とエンジン内部の塗装。

最後の塗り分け作業。

機首先端をRLM04イエロー、エンジンの前側のコーンはシルバー、後ろのコーンは焼鉄色を塗装。エンジンのコーンの色はハセガワのキットを参照。エンジンカウルとコーンの間は黒指定なのでスミ入れで対処です。

スミ入れ作業

そしてスミ入れ。本体は太い溝と脚庫のみ、脚は境目の段差に軽く流し込む程度です。

そもそも凸モールドだったし、その凸モールドも薄かったり消したりしたのでモールド無いんですよね。

余分なスミの除去

余分な墨を除去。

本体はほとんどスミ入れが残る箇所無いですね…。脚も実質殆どないんですよね。だからってスミ入れないとメリハリが一切無いのですよね。

デカール貼り完了

エナメルシンナーが概ね乾燥しただろうというところでデカール作業。

このサイズでこれだけしか無いのに1時間位かかってたり…。元のミツワモデルよりもデカールは多いんでしょうけどね。指定がなくて余るコーションデカールがいくつかありますね。あと、ハーケンクロイツの代用であるひし形までデカールついてるとは思わなかったです。

二分割ハーケンクロイツは貼りにくいのが難点ですね。ほんとめんどくさい。

 

 

そんなわけで、ほぼ完了です。あとは組み立ててトップコートで終わり。

デカールは一晩乾かさないと安心できないので、流石に時間置かなきゃ駄目ですね。