エアブラシ作業がおわったところから。
エアブラシ作業が終わったので、キャノピー以外のマスキングを除去。
若干吹き込みとかあったので、エナメルシンナーで除去。薄い吹込みなんかは軽い効果のシンナーであるエナメルシンナーで表面だけはがせるのは便利で良いです。
最後の塗り分け作業。
機首先端をRLM04イエロー、エンジンの前側のコーンはシルバー、後ろのコーンは焼鉄色を塗装。エンジンのコーンの色はハセガワのキットを参照。エンジンカウルとコーンの間は黒指定なのでスミ入れで対処です。
そしてスミ入れ。本体は太い溝と脚庫のみ、脚は境目の段差に軽く流し込む程度です。
そもそも凸モールドだったし、その凸モールドも薄かったり消したりしたのでモールド無いんですよね。
余分な墨を除去。
本体はほとんどスミ入れが残る箇所無いですね…。脚も実質殆どないんですよね。だからってスミ入れないとメリハリが一切無いのですよね。
エナメルシンナーが概ね乾燥しただろうというところでデカール作業。
このサイズでこれだけしか無いのに1時間位かかってたり…。元のミツワモデルよりもデカールは多いんでしょうけどね。指定がなくて余るコーションデカールがいくつかありますね。あと、ハーケンクロイツの代用であるひし形までデカールついてるとは思わなかったです。
二分割ハーケンクロイツは貼りにくいのが難点ですね。ほんとめんどくさい。
そんなわけで、ほぼ完了です。あとは組み立ててトップコートで終わり。
デカールは一晩乾かさないと安心できないので、流石に時間置かなきゃ駄目ですね。