先日購入したばかりのフジミ 1/144 Me262の制作開始です。
ランナーとデカールです。
購入時の記事に書いていますが、これはミツワモデルのキットです。ミツワモデルの1/144キットはパーツが少なく、一体化されている部分が多いので、形にするのは早いかと思います。
スキマはそこまで酷くなかった気はします。
とはいえ、かなり古い金型なので、バリが結構あります。箱の説明書にもバリがあったりスキマが空くから、整形しましょうみたいなこと書いてたりします。
以前にミツワモデルのキット組んだときここまでバリがひどかった記憶はないんですよねぇ。
ミツワの当時物のキットを探して、フジミのキットからはデカールを流用ってのがキレイに作る方法ですかね。精密な1/144キットがあるだろうから、それ作れば良いって話も。
まずはパーツの切り出し。
エンジンの中央部だけまずは接着しています。
主翼とかエンジンを軽く合わせてみたけど、結構地獄っぽいです。
バリやズレが結構エグいので、キレイにはまらない、スキマが盛大に開くという状況です。
サクッと作ろうと思ってたんだけどなぁ…。
まずは胴体を接合する前に機首に重りを入れておきます。
重りは適当に突っ込んだけど、1/144だからこれぐらいでも足りるんじゃないかと思います。
コクピットはいつものバスタブです。ただ、おにぎり型の胴体なので、接着したら塗りにくいかなとは思ったりも。
とはいえ、コクピットにスキマができて埋めなきゃならないので、先に塗装はできませんね。
差し込みピンもバリが出ているので、接着前に接着面をヤスリがけしなきゃ駄目ですね。
説明図を見たら、胴体下に穴があって、説明図では埋めるように指示が出ています。
元のランナーは刻んでしまったので、刻んで保存してあるランナーで長いモノを選んで伸ばして差し込んで穴埋め。大きさは1.5mmぐらいですかね。手持ちにその太さのプラ棒がないので、パテかランナーで対応です。
整形地獄になりそうです。おてがるキットだと思ったのに。
塗装は指示のある色は揃っているので、あとは脚庫とコクピット内の色を調べるだけです。
エアブラシは下面色だけですかね。上面の明細は筆塗りが楽かなと。
というのも、主翼や胴体上面は直線の塗り分けなのに、下面色との境目は波線やスポット塗装になっているのです。手持ちの0.3mmだと1/144のスポット塗装は厳しそうなのですよね。下面色塗るときに実験してみたら良いかもですがね。
できればササッと完成させたいところです。