整形作業開始です。
とりあえず、コクピット周りの整形を行うべくヤスリがけをしてついでに、プロペラや脚周りも整形。
脚庫蓋の短い方が厚めでヒケが結構あります。
脚の片方は金型に問題あるのかえぐれていました。
なので、両方ともに瞬着パテを盛っておきます。
整形終わったパーツやコクピット内部にサフ吹き。
大半は大丈夫だったのですが、当然処理が甘いパーツが出てきます。
キットパーツの操縦桿の形状があまりにも不自然なので、調べてある程度近い形状に整形しました。
元々の形状と実物の形状に差がありすぎます。
整形しても、もとよりは近づいた程度なので、アレですが、操縦桿だけ精密でも違和感がありますので。
結局ピトー管を金属に置き換え。
元々根本が白化して曲がっていたので、整形前にやってしまおうと。
元キットの状態だと根本が0.8mmだったので、0.8mmで穴を開けて、0.8mmのパイプを挿したものの太かったので、0.7mmの虫ピンを使うことに。
瞬着を多めにつけてはみ出すように挿入し、硬化剤で一気に固めます。
これでそうそう取れることはないはず。
再度整形したり残りのパーツの整形作業ついでにインテークの取り付け。
インテークの奥は、サフ終わってから筆でちゃちゃっと塗ります。
尾翼に接着剤がはみ出して、このままだとモールド抹消になるので、モールドを掘ることに。
ここについては現時点ではここまで。
十の字になってからヤスリがけして調整です。
修正したものやついでに尾翼のヤスリがけ終了。
タイヤのヤスリがけがいつも厄介ですね。扁平しそうで。
整形が終わったパーツへサフ吹き。
これで問題がなければコクピットの塗装に入ります。
今月中の完成は多分厳しいですね。もう一週間ないし。
ミニチュアの塗装も週明けからあるし。