ようやくデッカ・バウ完成しました。
他の画像は以下に。
<回収箇所>
- 台座の接続方法変更
<塗装>
- 基本色:スカイブルー+チタニウムホワイト+バイオレット
- 窓:バイオレット
- バーニア等:カーマイン+チタニウムホワイト
- センサー部?:カーマイン
- 台座など:ジェットブラック
- 銘:シルバー
- スミ入れ:0.3mm シャープペンシル
- トップコート:半光沢
塗装はホルベインのアクリラガッシュ、シルバーのみダイソーのアクリルガッシュ。
制作機は以下のとおりです。
シタデルとかエマルジョン系塗料での塗装が面白そうだなと思って、ウェットパレットを用意した上でやってみました。
一応、前にもアクリルガッシュでの塗装はやってるんですけど、今回は事前に色々勉強した上で、小さいキットをやろうと言うことで、このデッカ・バウの制作を行いました。ラッカーでやっても作業時間変わらん可能性があるんですよね…。
…まぁ、机上演習だけやっても腕が上がるわけではないということは痛感しましたがね。
ただ、ウェットパレットというものを初めて使ったのですが、これはすごく良いです。ラッカー面相筆塗装って、ちょっと塗ってはうすめ液取って、パレットに色を取りに行くということを繰り返すのですが、アクリルガッシュはいわゆる絵筆(今回はぺんてるのネオセーブルとパール金属の水筆)をつかうので 、塗料含みがすごく良いのでパレットとキットの往復が少ないのが良いです。
ウェットパレットに塗料を置いておくと、意外と水を吸って流動性が上がるので、うっかり傾けると流れるのがちょっと危ないです。
どちらの場合でも乾燥が早いので重ね塗りまでが早いのは良いのですが、乾燥が早いということは筆にもダメージが行きやすいということになります。一応、ツールウォッシュで洗えばある程度は解消できるのである程度まではなんとかなります。今回はアクリルガッシュで使った筆はマジックリンで洗うことはあっても、ツールウォッシュやうすめ液は使ってません。なので、匂いは特に無かったです。
ラッカー面相筆塗装よりかなり気楽にできたのはすごく良いところかと思います。
ちょっと油断すると厚みが増えるので、その辺をもうちょっとうまく出来るようになりたいなとは思います。
キットに関するレビューは以前に何度もやっているので、今回は無しです。
…確認したら、最後に作ったのは9年前なんですね。ちょっと前に作った感覚でした。
今回もヤフオクに出しておきます。