ハセガワ 1/72 九州 J7W1 十八試 局地戦闘機 震電 制作 18

ハセガワ 1/72 震電

 

 

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WAVEの真鍮パイプ、0.8と0.3

真鍮パイプが届いたので、主翼の成形とピトー管の制作を進めます。しかし、0.3mmが真鍮線なみに細いので、取り扱いが怖いですね。

初めての真鍮パイプ工作だったりします(金属線は幾つかやってますが)

最初Amazonで真鍮パイプ探したときに、目に入ったのが1mmの長さ30cmの4本入りで、それにして真鍮線を中に入れるかな?と思ってたんですが、よーく探したらWAVEのがあるじゃないかと気づいて、公式HPで調べて購入に至ったわけです。

www.hobby-wave.com

真鍮線とかピアノ線、真鍮パイプってホームセンターで買うものだと思っていたので、模型関連メーカーから出ているなんて頭にもなかったです。ほんと30年前からアップデートできてない。

ホビージャパンモデリングパーフェクトマニュアル【初級編】が、自分の中で一番のマニュアルなもので…。(発行みたら1998年の初版でした)

 

作成したピトー管

真鍮パイプを切って、組み合わせて瞬着で接着。半田で溶接でも良いかなと思ったけど、はんだこて準備するのが面倒だったし、ピッタリサイズなので瞬着で良いだろうと。画像が荒いのは接写モードのデジタルズームだからです。

作ったピトー管を取り付けて見たところ。

そして、元々ついてたピトー管は切り飛ばして0.5mmで下穴、0.9mmで本番穴を開けて適当な長さまで押し込んだらこんな感じ。0.8mmのドリル刃も持ってるけど、ちょっと大きい方がズレてたときに補正しやすいだろうと。ほぼズレなかったですけども。

合わせ目消しが終わってから差し込んで隙間も埋める予定。

ピトー管を取り付けた部分の拡大。

ピトー管取り付け部分の拡大。遠くで見ても穴が大きいなとは思うものの、ドリルでめくれた部分だからヤスリがけしたら問題なくなるかなとは思ったりもしてます。

これで、ようやく主翼のヤスリがけはじめられます。ピトー管周辺やりづらいんですよね。

主翼のヤスリがけ開始

そして主翼と前翼のヤスリがけ終了。

ピトー管部分はスッキリしたかな。

翼端の方にある主翼の上面と下面の合わせ目が結構な段差と隙間で、パネルラインかな?と思ったけど、どうにも違うっぽいので、フラップの溝と横断するパネルラインだけ残して埋めました。多分合ってる。

垂直翼は塗装してから付けるか、つけてから塗装するかで悩み中。垂直翼はタイヤの塗り分けあるので、銀塗装するときにはアンテナとかいろいろついちゃってるからどうしようかと。接着部に隙間出やすいんですよね、合わせ目がある都合上。

コクピットのマスキング

一通りヤスリがけ終わったのでサフ準備。

当初マステだけでやろうと思ったもののキャノピーとの接着部付近でマステが安定しないので、スポンジをコクピットに入れてそこにマステで補強する感じにしました。スポンジだけでやろうと思ったら、どうにもうまくいかなかったのです。

サフ吹き。

そして、サフ吹き。

乾燥後合わせ目確認してパテ盛ったり修正したりして次の段階へ。終わりが見えてきたぞー!