無事完成です。デカールに問題がありましたが、なんとかかんとか完成です。
他の画像は以下に。
<改修箇所>
<塗装>
- 上面:ガルグレー
- 下面等白:GXカラー クールホワイト
- 機首、防眩塗装等:水性ホビーカラー つや消しブラック
- 翼端、エンジンノズル:シルバー
- シリンダー:水性ホビーカラー シルバー
- 脚庫蓋断面:タミヤアクリル つや消しレッド
- インテーク:水性ホビーカラー レッド
- コクピット:ジャーマングレー
- 座席:エンジン内部:ブラック
- 墨入れ:タミヤ スミ入れ塗料 ブラック
- トップコート:つや消し
特記していないものはすべてMr.カラーです。
作る前からトラブル発生していたけど、無事完成です。MPC製となっていますが、キットそのものはエアフィックスのロゴ入りです(胴体内部だったかな、刻印入ってるのは)
尾翼マーキングが折れて居て、なんとか使えないかなと期待したものの、水に晒したら折目で分離。トップコート厚すぎたのか、元々厚めなのか(タミヤのは薄かったので)くるっと反るんですよね。なので、素直に諦めてエアフィックス版についてたデカールを流用。こちらは色の透け具合的にもMPC製のデカールより薄いですね。
上記改修箇所にも書いていますが、尾翼下の後ろ側のマーキング(F4D-1と番号が書いてあります)、MPC版だと隙間に収まらない。これ1/48用じゃねぇ?ってぐらいにでかいです。エアフィックス版見たらちゃんと小さかったです。
結局、エアフィックスに付属してたデカールを使ったために、エアフィックスの方はデカールが無くなるという始末。詳しい話はエアフィックス版の方で。
パーツの状態に付いては、エアフィックス版のほうが悪い感じですね。合いにしてもバリにしても、表面の油にしても…。サフが弾かれまくったんですよ、エアフィックスの方は。こちらが素直にサフ乗っかったので安心してたら、ダメだったという…。
ただ、キャノピーの合いだけは非常に悪いです。もしかしたら機首に埋め込んだ重りをパテで埋めた後に、ヤスリで平滑化したときに削りすぎて機首小さくなったのかもしれませんが。
組み立てやすさとしては、それなりです。タミヤの1/72との比較なので、こっちの分が悪そうですが、パーツ数少ないので組みやすいことは組みやすいのです。エンジン付近のパーツが別になっているので、エンジン付近のマスキングがやりやすいとか、羽根が別パーツなのででかいパーツを取り回さなくていいとか(タミヤは機首部分、胴体&主翼、垂直尾翼と大まかに3つに別れているのです)、コチラなりの利点も結構多いです。エアフィックス版との比較だと、ミサイルマウンタの穴が最初から空いていたりはする(エアフィックス版は空いてなかったけど、表でも裏でもマーク付いてるので組んでからでも開けれる)とか、若干変更があるので、金型をMPCがが持っていったのかなと思います。
しかし、このF4D。人気が無いのか、今作りたかったら、実質タミヤしか手に入らないみたいですねぇ。1/72と1/48揃えてくれてるのがありがたい。1/72は結構細かい上に安い。
MPC版とエアフィックス版を並べて撮影。無尾翼機は良いですな。
こちらについては、タミヤ版が完成して3機並べて撮影してからヤフオク行きの予定です。
無事完成したのでヤフオク出しておきます。