河合模型 風物詩シリーズ 1/60 そば屋 制作 17

河合模型 風物詩シリーズ 1/60 そば屋

基本塗装が終わったところから再開。

スミ入れ。

スミ入れ作業。

看板と畳は浸透してえらいことになったら困るので、乾燥前に余分を拭っています。

試しに出窓も拭ったけど、結局乾燥を待つことに。

行灯の枠を塗装。

行灯の紙シールに枠があったので、こちらも塗装で表現。

ガンダムマーカーの黒の細いのの横の部分にあてて余分がつかないように。

これでメリハリも付きました。

 

 

スミ剥がすところまでやる予定でしたが、時間切れ。

塗装マスクと瞬着硬化スプレーについて調べてたら時間なくなりました。

 

塗装マスクは現在使っているトラスコ中山のマスク(DPM-77T)が廃盤(OEM元であるシゲマツでもそろそろ吸収缶含めて廃盤)なのと、ヘッドバンドのプラ部品がちぎれて無理やりバンド1本で頭を押さえている状態なので買い替えたかったのです。

あと接顔体がエラストマー素材だからなのか、黄色い汁が出てくるんですよね…。

後継品に変えようか悩みつつも、まだ吸収缶生きてるし、ヘッドバンドを手持ちの防じんマスクから移植(こっちはトラスコじゃなくてシゲマツ)したので、問題なく使える状態に。

一般家庭程度の模型制作だと吸収缶がダメになりにくいので、なかなか交換する機会もなかったりするので、交換タイミングが難しいです。

接顔体も洗ったらベタつきが概ね消えたので、コレも一応問題なし。自分で交換できますってあったけど、売ってるところ見たこと無いんですよね…。

もうちょっと使っていよいよってなったら交換ですねかぇ。トラスコ中山OEM品で3,000円切りますし(トラスコのだと吸収缶付きで、シゲマツだと安いけど吸収缶別売り)

最後のあがきで吸収缶を買うべきか、素直に買い替えるべきか。

 

瞬着硬化スプレーは以前ウェーブのものを使っていたのを、今はセスキソーダ水(要はアルカリ溶液)で代用しています。併用でタミヤハケ付き瞬着硬化剤使ってます。

AAセッターを買おうか、スリーボンドの硬化スプレーを買おうか、アルテコにするべきかといろいろ調べてたんですが、現状代用品使っているので、さらにちゃんとした自作や代用できないかなと調べて居たのです。

消毒用エタノールでも似たような効果が得られるらしいので、ものは試しと手持ちの虫エタノールを使ってみたところさっぱり硬化しない…。エタノールの成分多すぎってことなんですかね。

セスキソーダに瞬着かけると即時硬化するとか、マジックリンでも瞬着が硬化する(液体との接触面のみ)てなことを実験しつつ、いろいろやってみたもののなかなかうまく行かず。

セスキソーダが無水エタノールに溶ければ完璧なんだけど溶けないので、水で溶かして、そこにエタノール入れてエタノールの濃度を下げたら即時硬化する液体ができたんですが、なぜか2回目以降はセスキソーダと変わらないという。

無水エタノールもボトルに半分くらいしか無いので、消毒用エタノールを買ってくる方が良いですね。ダメでも使い道あるし。