基本塗装が終わったところから再開。
スミ入れ作業。
看板と畳は浸透してえらいことになったら困るので、乾燥前に余分を拭っています。
試しに出窓も拭ったけど、結局乾燥を待つことに。
行灯の紙シールに枠があったので、こちらも塗装で表現。
ガンダムマーカーの黒の細いのの横の部分にあてて余分がつかないように。
これでメリハリも付きました。
スミ剥がすところまでやる予定でしたが、時間切れ。
塗装マスクと瞬着硬化スプレーについて調べてたら時間なくなりました。
塗装マスクは現在使っているトラスコ中山のマスク(DPM-77T)が廃盤(OEM元であるシゲマツでもそろそろ吸収缶含めて廃盤)なのと、ヘッドバンドのプラ部品がちぎれて無理やりバンド1本で頭を押さえている状態なので買い替えたかったのです。
あと接顔体がエラストマー素材だからなのか、黄色い汁が出てくるんですよね…。
後継品に変えようか悩みつつも、まだ吸収缶生きてるし、ヘッドバンドを手持ちの防じんマスクから移植(こっちはトラスコじゃなくてシゲマツ)したので、問題なく使える状態に。
一般家庭程度の模型制作だと吸収缶がダメになりにくいので、なかなか交換する機会もなかったりするので、交換タイミングが難しいです。
接顔体も洗ったらベタつきが概ね消えたので、コレも一応問題なし。自分で交換できますってあったけど、売ってるところ見たこと無いんですよね…。
もうちょっと使っていよいよってなったら交換ですねかぇ。トラスコ中山のOEM品で3,000円切りますし(トラスコのだと吸収缶付きで、シゲマツだと安いけど吸収缶別売り)
最後のあがきで吸収缶を買うべきか、素直に買い替えるべきか。
瞬着硬化スプレーは以前ウェーブのものを使っていたのを、今はセスキソーダ水(要はアルカリ溶液)で代用しています。併用でタミヤのハケ付き瞬着硬化剤使ってます。
AAセッターを買おうか、スリーボンドの硬化スプレーを買おうか、アルテコにするべきかといろいろ調べてたんですが、現状代用品使っているので、さらにちゃんとした自作や代用できないかなと調べて居たのです。
消毒用エタノールでも似たような効果が得られるらしいので、ものは試しと手持ちの虫エタノールを使ってみたところさっぱり硬化しない…。エタノールの成分多すぎってことなんですかね。
セスキソーダに瞬着かけると即時硬化するとか、マジックリンでも瞬着が硬化する(液体との接触面のみ)てなことを実験しつつ、いろいろやってみたもののなかなかうまく行かず。
セスキソーダが無水エタノールに溶ければ完璧なんだけど溶けないので、水で溶かして、そこにエタノール入れてエタノールの濃度を下げたら即時硬化する液体ができたんですが、なぜか2回目以降はセスキソーダと変わらないという。
無水エタノールもボトルに半分くらいしか無いので、消毒用エタノールを買ってくる方が良いですね。ダメでも使い道あるし。