イタレリ 1/72 ラボーチキン La-5FN ソビエト空軍 制作 1

イタレリ 1/72 ラボーチキン La-5FN ロシア空軍

 

 

さて、三菱F-1も終わったということで、次の制作に入ります。

 

mako0079.hatenadiary.jp

6点ほど準備して、その中から箱が不安定ででかいイタレリ 1/72 La-5FNから開始。

他の候補は、SWEET 1/144 ワイルドキャット、エアフィックス 1/72 IL-2、ホビークラフト 1/72 ベルX-1、アリイ 1/144 雷電アオシマ 1/1550 ガルボ・ジックです。

ランナー一覧

ランナーもそれなりに大きいんだけど、組み立てると結構小さい飛行機っぽですね。

パーツの一部がランナーから外れていたのは購入時からです。

…購入時の記事がないですが、3年ほど前っぽい。

デカール

デカールのドイツ付近に汚れがあって、使えるか微妙なところなのでソビエト使用で作ります。

色は尾翼と側面の一部以外は共通なので、制作に関しては困らないですね。

デカールが生きているかどうかは、あとでメーカー名でも使って確認します。

バラバラになるならコーティングです。

切り出し。

そして切り出し。

胴体と主翼の上面のポッチだけ接着。コクピットは下から接着するので胴体の接着を先にしても大丈夫なのです。

このキット武装は無いので、機体作るだけに集中できます。

主翼と胴体は結構合いが悪そうです。

使う色。使う色はこんな感じ。

指定色は迷彩がダークグリーンとタン、下面はペールグレー。

…が、箱絵(表側)を見る限り違うんじゃないかなと。裏の色指定図は更に色が違うし。

なので、表の箱絵を参照して、それっぽい色を手持ちから。

下面とコクピット内は日本語でペールグレーとあるものの、英語はライトグレーなので、灰色9号を選択。

迷彩の緑はオリーブグリーンだけど、表の箱絵は明るい系の緑なので、ロシアングリーン1や薄松葉色とか色を確認してみたものの、結局RLM82ライトグリーンに。

茶色は日本語でタンだけど、ドイツ語だとゲルブブラウン(黄褐色)、他にはイタリア語でマローネ、オランダ語でオーカーとなっているので、黄土色が近そうだけど、遠かったりして、結局オリーブドラブの1,2で比較して2の方を使うことに。

あとは指定通り座席はダークグリーン、エンジンは黒鉄色、脚庫はシルバー、タイヤは黒です。

このブログを書きながら尾翼の色選択していなかったことに気づいたので、尾翼の黄色はRLM04イエロー、タブの赤はハーマンレッドにすることに。

この色を決めるだけで1時間以上かかったっていう。

調色カード引っ張り出したり、調色アプリで色を探したりといろいろやってたので次巻がかかったのです。

どこかのメーカーの色が指定されていれば、それの近似色を探したり作ったりできるんだけど、色見本となる色指定図の色と、表側の色がぜんぜん違うっていうのが、なかなか正解にたどり着かない原因です。…これでも正解かわからないんですがね。

というのも、ホビーサーチでLa-5FNを探したら、グレー系迷彩ばかりだったので…。

 

一気に完成にまで持っていければいいなぁ。