レビューという名の感想文です。
消えかけていた土地神(元人間)である赤鞘が異世界に呼ばれ、荒野を開拓するというお話です。
荒野の開拓を始めたところで、現地の住民が近隣に逃げ込んできたのでそれを取り込んで土地の開拓を開始するというぐらいまでの話です。
元人間とはいえ、神様なので、それなりにチート性能持っています。
当然、本人に自覚なしですが。助手くんも作ってみたらチートだったし。
先に書いた通り、神様サイドと現地民の接触の話より、神様たちでの行動、現地民だけでの行動が主です。
本格的な開拓話は次巻以降でしょうね。
個人的に面白いなと思ったのは、土地神を連れて行く異世界転生ですかね。実際には元神様とかのなろうは多いんですが、この主人公は神様のままなんですよね。
漫画版もちらっと読んだりはしたのですが、どうも小説版とは雰囲気が離れている気がしたので、自分にはちょっと合わなかったなとは思いました。
次巻以降は確保しているので、続きが楽しみです。