レベル 1/144 スホーイ S-37(Su-47) ベルクト 制作 1

レベル 1/144 スホーイ S-37(Su-47) ベルクト

 

 

D.H.2が終わったので、三菱F-1を進めるつもりでしたが、あれはスキマ時間にちまちまやるものなので、前から作ろうとしてたSu-47ベルクトを作り始めました。

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S-37表記だけど、自分的にはSu-47がしっくり来るので、本文中は基本的にSu-47で行きます。

未来飛行機というか中二病くすぐるというか、とにかくかっこよいのです。

ランナー一覧

ランナーはこんな感じ。
1/144なんですがかなりでかいです。バルキリー並かな。

でも、1/144なのでパーツ数は少ないですね。

このSu-47は5年前に購入したものの新品購入なのでデカールは大丈夫そうです。

 

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ただ、ちょいと前にヤフオク見たらちょっとプレミアついてるっぽいんですよね、これ。

当時の購入価格の倍ぐらいにはなるみたいですね。今でも。

1/144のベルクトはトランペッターのものもあるので、そこまで高額になることは無いんでしょうね。

切り出し完了。

切り出し完了。

合わせ目消しはインテークと胴体パーツだけですね。

ほかはゲートとパーティングラインの処理だけです。

重りの仕込み

まずは、忘れないように重りの仕込み。

ノーズコーンに1個、コクピットの前後にある程度仕込んで置いたので、これで尻もちの心配は要らないんじゃないかと思います。

カナード取り付け用下地

カナード翼が挟み込み式だったので、後ハメ加工のためにカナードの軸受を作っておきました。

可動させる気は無いので、接着しますが、カナードを繋いでいる軸を切り離しただけだと不安定なのでこういう方針に。

ちょうど通せるサイズのパイプでも持っていればよかったのですが、手持ちがないのでプラ板の切り落としで無理やり増設です。

カナードの取り付け

カナードを差し込むとこんな感じ。

差し込むときに角度つけると入りにくいですがちゃんと入るようにはしてあります。

これで概ね水平も保ちやすくなってるはずです。

今回の塗料

今回使うのはこの6色+調色したもの1色です。

説明書の指定だと、脚庫蓋の裏が赤とか、脚庫はメタリックなサンドイエローだとかちょっとどうかと思うような指定でした。

実機の画像探したり、童友社(ホビーボス)のマニュアルを参考にしたりしながら色を選定。

基本色は黒80%+青20%。

脚庫内はRLM76ライトブルー。RLM75ライトブルーの近似色で指定があるものもあったんですが、実機を見る限り薄い青だったので、手持ちの薄い方のライトブルーで。コクピットの基本色もこれです。

C317は座面のみの予定。

ホイールも混色で指定があったものの、実機を見るとロシアングリーンに見えたので、ロシアングリーンで塗装することに。

白はデカールでのマーキング部を塗装で処理するのに使います。

黒はタイヤと防眩、黒鉄色はノズル。このあたりはどの航空機でも同じですね。

 

なんとか時間作って一気に進めたいところです。迷彩とか上面と下面の塗り分けとか無いのでそのへんは楽かと思うので。