アルファ級レッドスターの制作が終わったので、同じシリーズである米海軍のロサンゼルス級ニューヨークの制作を開始します。
手順やノリはレッドスターと同じですが、改善点は改善点で見つけて作業です。
内容はランナー、ジオラマベース、デカールがそれぞれ1枚なのはレッドスターと一緒。
フルハル仕様とウォーターライン仕様の2隻作れて、一緒に飾れる台座も付いています。
レッドスターと違うのはアンテナ関連が艦橋パーツに最初からついている所。アンテナ飛ばさなくて安心出来ますが、パーティングライン消しがめんどくさそう。
艦橋が無垢なので、ヒケも大きそうだし。
レッドスターより若干長いのかな?と思ったりも。水中翼の形状や位置も全然違いますね。
ジオラマベースもレッドスターと大差なし。形状に合わせた凹みがあるだけですね。
妙なところに押しピン跡があるのも一緒。
デカールの劣化が酷いのも一緒。まとめて購入したものですしね。
でも、白色部分が黄変していないのはいいことです。日光浴はさせてません。
銘板のところに割れがあるのも一緒なのは残念。コーティング必須です。
早速切り出し。
合わせ目はフルハル仕様のみ。スナップフィットになっていて合わせにくいので、凸ピンは半分以下に切り出します。それでも、合わせにくいので、全部切り離したほうが安全だったかも。
セメントSP流し込んで、ちゃんとムニュっとはみ出させています。レッドスターはこれやらなかったので、隙間結構開いたんですよね。
フィン類は取り付けダボ側のランナーを残して切り離しています。サフ吹きやヤスリがけが楽になるし、吹き飛ばし防止にも効果があるはず。
レッドスターは台座のすり合わせをせずに完成させて、完成後にすり合わせをすることになったので、今回は事前にやっておきます。
ちょっとゆるくなったかもしれないけど、サフと塗装で台座側が太るはずなので、問題ないかなと。差し込んだら塗装剥げるとは思いますが。
今回はデカールを少々クリーニング。台紙の余分なノリを除去しています。
ノリに汚れが酷くついているので。意味があるかはわかりませんけどね。
そしてつや出しニスでコーティング。
完成後のトップコートの時に、ツヤの合わせ方は考えます。エアブラシで水性カラー吹いたほうがいいのだろうか。
そんなわけで、早速次のキットの製作開始です。
作業止まってるものはまだまだ時間がかかるので、空き時間作ったら進めます。