フジミ 日本海軍艦上攻撃機 天山 12型 制作 1

ハセガワ 1/48 日本海軍 中島 B6N2 艦上攻撃機 天山 12型 プラモデル JT61

ハセガワ 1/48 日本海軍 中島 B6N2 艦上攻撃機 天山 12型 プラモデル JT61


フジミの天山12型の制作開始です。
…1ヶ月近く前だけどね、始めたのは。



ランナーはこんな感じ。
コクピットとか一部はすでに塗装済みという品物をメルカリで安く確保していたモノです。

なので最初は塗装剥がし。
水抜き剤に漬け込みます。

色は若干残ったけど、除去完了。

全パーツの切り出し完了。

コクピットは裏の肉抜きを埋めて、機体下面の窓を中から見られるようにコクピットの足元を開口。
これでキャノピーから見ても下側が見えます。かろうじてだけど。
セガワの97司令部偵察機がそんな構成だったのです。

コクピット周りのパーツの整形。

羽根を接着。
旧キットなのでかなり接合が甘いですね。

羽根とコクピットの整形完了。

続いて魚雷と尾翼の整形も完了。

サフ吹き。
機体内部とか塗装しなきゃならないところもあるので、サフ吹いて食いつき良くしておきます。

その間に各種成形。

んで整形したものにサフ。主翼は再度サフ吹きでした。

塗装開始。
魚雷の先端はあずき色指定だけど、赤。
エンジンは黒鉄色、機体内部は青竹色、座席や計器は濃緑色(中島系)、脚庫蓋や尾翼下面は明灰白色、カウリング下の給気口?の内側には黒。
座席の色指定は特にないので、調べてこの色でいいかなと。中島の飛行機だし。

エンジンにプロペラ用の軸を取り付け。
後ろを塞いでおけば全部組み立てた後にプロペラ取り付けできますしね。

各種窓の接着。マスキングがめんどくさいです…。

計器盤にデカール貼り付け。
デカールののりが溶けない溶けない。ずっと漬けて隙間にピンセット差し込んで剥がす感じですね。のりはベタベタでどうにも並んです。
デカールそのものがかなり頑丈なのが救いですがね。

操縦桿の塗装。これはささっと筆塗りです。

カウリングの組み立て。カウリングと胴体の分割がかなり妙なことになっているので整形が厄介です。

コクピットや尾翼上面などの塗装。
魚雷は黒鉄色が指定色なので、スクリューカバーとともに黒鉄色で塗装。

コクピットの組み立て。計器と操縦桿しかないけどね。

胴体接着して、そのまま主翼も接着。
これでTの字ですね。

整形していなかった脚パーツの整形。

プロペラ周りも整形。
土台部とキャップ部がくっつかなかったのでプラ板挟み込んで整えました。

残ってるパーツのサフ吹き。

塗装。
プロペラはマーキングのための黄橙色(下地にホワイト)
キャップ類は明灰白色。これは説明書指示。ほか見たりタミヤ震電とかもそうだけどプロペラと同じ赤褐色の指定が多いですね。
脚はシルバー。
魚雷の吊り下げ部は明灰白色にしておきました。ハセガ97艦攻のときにそういう塗装した記憶があるので。

魚雷は組み立て。いい感じです。

プロペラはマスキングして赤褐色。

マスキングを剥がすとこんな感じ。回転させて特に問題はなさそう。

ようやく胴体の整形完了。

コクピット周りに青竹色を塗装。これは筆塗りで。

キャノピー接着。隙間があったので、透明プラ板挟み込んだりなんかも。

脚カバーにデカール貼り付け。計器盤同様、糊が溶けないです…。

タイヤの塗装。こちらも筆塗り。マスキングするより早いですし。

サフ準備のためのマスキング。

サフ吹く前にキャノピーの内側用に青竹色の塗装なんですがね。

そしてサフ。ここから数度整形やり直し。

日の丸はデカールを使わないので白枠と下地用に白を塗装。識別帯はもとから塗装指示なので、こちらも下地準備。
日の丸の赤を塗るときは識別帯はマスキングして下地保護します。


あとちょっとってところで足踏みしちゃうのが辛いです。
…隙間処理とか甘いだけなんですがね…。