無事完成です。久しぶりの1/72への面相筆塗装でした。
他の画像は以下に。
<改修、修正箇所>
<塗装>
- 迷彩:ダークシーグレー BS381C/638(C331)、ダークグリーン BS381C/641(C330)
- 尾翼付近マーキング:ミドルストーン
- コクピット、脚格納庫等:ライトエアクラフトグレー BS381C/627(C332)
- 座席:タン
- タイヤ等:ブラック
- 吸気ノズル、排気ノズル:焼鉄色
- シリンダー、マトラ(ロケットランチャー)胴体:シルバー
- 翼端ランプなど:クリアレッド、クリアブルー(共に下地にシルバー)
- 爆弾ハチマキ:RLM04イエロー
- クラスター爆弾頭:黒鉄色
- 機首ピトー管:ガルグレー、シルバー
久しぶりの面相筆塗装です。とりあえず気が楽ですね。はみ出し修正するのが当たり前の塗装方法なので、マスキングの隙間がーとか、無駄にストレスたまらないのが良いです。反面、エアブラシで一気に塗装するのと違って速度が遅いです。胴体の迷彩だけで6~8時間はかかったんじゃないかなと。半分ほどで4時間って計測はしたので。もっとも、コーションやらなんやらとデカールが山程あるので、デカール貼りだけで3時間ほどかかったりも…。
ハリアーは大好きな機体の一つなので、塗装が進まないときはうんざりしてましたが、進むとかっこよく見えてくるものですね。デカール貼った直後はなんか微妙にも見えましたが、艶整えたらいい感じじゃないかと。
ハセガワのデカールの特性をわかっていなくて、いつもの用にマークセッター使って貼ろうとしたら、デカールが貼りづらくかなりピンチになりました。ハセガワのデカールってすごく薄いんですね。これより前のハセガワとなると震電だったはずなので、そもそもろくにデカール貼ってないというwタミヤはセッターやソフター使ってもなかなか馴染んでくれないんですがね…。
古めのキットやレシプロ機ばかり作っていたので、現代機のコーションの多さが辛かったです…。古いキットってコーションがほぼついてないんですよね…。タミレリもコーション少ないですしね。
このキットについては胴体部分が歪んでいて、機首部分と胴体を合わせるのに苦労しました。無理やり合わせたものの、前脚の取り付けおかしくて脚庫内修正したり、かと思えば後脚は素直に付けたら左右脚が宙ぶらりんになるし。結局、修正したのに予定位置より更に置くに差し込む羽目に。ストッパーついてて落ち込まない様になってたんですが、結構ギリギリですね。
これエアブラシで作ろうと思ったらキャノピー付けては作れない感じですねぇ。キャノピーに穴空いているので(スライドして後ろのアンテナに干渉するため)。迷彩なのと、今回羽根つけてから塗装して大変だったので、エアブラシでもっと楽に作りたいなーと思う次第です。排気ノズルの取り付けも厳しかったです…。
今回もヤフオクに出しておきます。