エアフィックス 1/72 Me163B-0の制作です。
ランナーはこんな感じ。このキットではMe163B-0V41かMe163B-1a-2のどちらかを制作できるようになっています。
今回は、「赤い彗星」で有名な真っ赤なMe163を作ります。
パーツの切り出しと一部の接着完了。ソリではなくトラクターで作ることにします。トラクターの最下段の肉抜きはプラ板で封印。…リアル肉抜きあるかどうかの確認はしていません。
作業が進んだパーツからサフ吹き。
黒はスプレーでササッと塗装。
トラクターの牽引部の組み立て。単色なので組み立ててしまいます。
本体は翼と胴体の調整したかったので先に接着。手間かかるかなと思ったものの、案外楽だったという。
コクピット内部にRLM81、トラクターはRLM70を塗装。今回から、新規購入したピース3です。メテオ付属と全然違うー(*´ω`*)メテオ付属のは完全分解とパッキン、ニードル、ノズルの交換が必要な感じですなぁ。
mako0079.hatenadiary.jp
んで、胴体貼り合わせ。コクピットやコクピット後ろの窓の中も一緒に。
トラクターの牽引車両はハンドル以外の組み立て完了。ハンドルは1mmプラ棒を軸として差し込んで接着補強。
ハンドルの持ちて部分を黒に塗って接着。
本体はサフ吹きとヤスリがけを幾度か繰り返し。
トラクターの牽引部の車輪のキャタピラを黒塗装。
そして、今回はトラクターを汚しました。Me163用ではあるけど、赤い彗星専用ではないだろうしねと思うので。これの前は風船的なものでジャッキアップしてたみたいですね。
トラクターの組み立て完了。牽引部と牽引車両は接着してません。
さて、本体。キャノピーを接着。セメントSPでささっと接着したものの、隙間が空いているので、そこにUVレジン入れて調整。UVレジン便利。UVライトがでかい設置型しかないので固めるのが手間ですが…。
機銃のパーツが1個どっかに行ったので、伸ばしランナーで制作。隙間は瞬着盛って硬化剤で強制的に処理。
本体の塗装準備。キャノピーへのマスキング。
キャノピー枠の内側をコクピットと同じ色に塗装。
本体は一度サフでリセットしてから、アンテナ含めてGX赤で全体を塗装。
細かいパーツの塗り分けや修正も完了。
スミ入れ。あと、機銃を塗りの忘れてたのでシルバーで塗装。
デカール張り。エアフィックスのデカールは薄いけど頑丈で張りやすくて良いですな。台紙にカビ多かったのですが、デカール自体に黄ばみ等なかったので、そのまま貼り付け。敗れることなく素直に貼れました。表面が水を弾くんですよね。
あと、ハーケンクロイツ(スワスチカ)はエクストラデカールという、ヤフオクで時々出てる1/72用の各種サイズのスワスチカセットから使ってます。ホルテン用のサイズ指定ないんですよね…。
トップコート前に全体の組み立て。まっすぐ立たないので、台座代わりのトラクター。頭のアンテナは組み立て開始時に切り取ってしまっていたのでプラ板で作っています。元のやつより良いんでないかな。現物合わせで作りました。
トップコートが乾燥してキャノピーマスキング剥がすと完成。トップコートはトラクターがつや消し、コメートは半光沢にしてみました。赤い彗星って整備員たち張り切って塗ったけど、パイロットに怒られたって話だから飛んでないんじゃないだろうかと思ったので、汚しも要らないかなと。
完成記事は後ほど。