ハセガワ 1/72 アメリカ陸軍 グラント Mk.1 プラモデル MT5
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朝10時から夜9時半でプラモの蓋を開けて完成させようという企画です。
そのうちまとめられるとは思いますが、Twitterタグの「#1dayモデリング20150110」で検索すると、ズラズラと出来ます。
あまりにも長くなるので完成記と製作は別記事にします。
開始は10時からでしたが、少々送れて宣言して開始。
塗装は当初筆の予定だったけど、エアブラシの方が間違いなく早そうなので、細かいトコロ以外はエアブラシ。
エアブラシでの塗り分けはなし。
接着は瞬着とセメントSのみ。
パテはベビーパウダーによる瞬着パテです。
ランナーはこんな感じで、ぱっとみ簡単そうです。
だから選んだんですけどね。
まずは砲塔の組立。
砲は可動するらしいですが、可動の止め方が微妙すぎた(横幅の型のズレのような突起部分に挟み込んでテンションで止める感じ)ので、接着して固定。
完成後確認したら、若干下むいてた。
砲塔の下の箱組部分の組立。
ここの砲も結局固定。
足回りの箱組。
ここでちょっとしくじったようで、最後に合わせるときに微妙なことに。
車体のフタ部分。
スカートを接着して箱組。
そして木箱を組んで箱組作業は完了。
箱組してて思ったけど、古いキットだから仕方ないとは思うけど、横の面の出力が甘い。
大体斜め(´・ω・`)
そして合いがあんまりよろしくない。
タミヤやバンダイみたいにピタリと合わせろっていう話ではないけどもね。
にしても結構ヒドイなぁとは思いました。
現行品じゃないからいいけど、現行品でこれだったら、素人は来るなになっちゃうよな。
修行みたいな転輪のヤスリがけ作業。
戦車はほんとこれがきついね。
つけ忘れていた中段部品を付けて昼休み。
昼休憩から再開したら、パテ盛りやらヤスリがけ。
ヤスリがけとかとは直接関係ない部分の金具パーツを接着。
車体の蓋もパテ盛り。
先に書いたようにパーツの横(断面)がヒドイのです。
砲塔は素直に完了。
中段後部に積む箱のヤスリがけ。
ヒケがヒドイ…。
元々水研ぎなしでヤスリがけしていく予定でしたが、タイラーをやっぱり使うってことで、結局水研ぎに。
空研ぎだとすぐにヤスリダメになるしね。
ライト類のモールドを押しピンだと思って削っちゃったので、ドリルで彫り直し。
んで車体蓋に接着。
この間にもパテを盛っては削って繰り返してます。
リアの箱のヤスリがけ完了。
ようやく中段のヤスリがけ完了。
合わせがかなりヒドイ。
木箱のヤスリがけが完了。
そういえばと思いだして、砲の先端をドリルで凹ませました。
100%見えない(囲いの中に入るので)けど、排気管の先も凹ませる。
サスペンションパーツの整形も完了。
ようやく蓋の整形が完了。
もっと手軽に行けると思ったのになぁ(´・ω・`)
よくわかんない先端に付ける新月型パーツをヤスリがけ。
で、ようやくサフ準備。
普通のサフをざーっとパーツに吹付け。
この時点で、締め切りには間に合わんなーと、Twitter上では延長戦宣言。
6時から9時は作業できないのでね…。
履帯の接着。
本当は焼き止めなんですが、どうにもうまくいきそうな気配が無かったので、瞬着で接着。
抑えるのにクリップで挟んだら切れちゃったので、接続部分に裏からプラ板を接着して無理やり押さえました。
もう1本も念のためプラ板で抑えることに。
スカートの中に入れてしまえばそんなに目立たないはず。
最近のマイブームである看板作り。
ちょうどランナーにいいのがついていたのでそれを利用。
裏は集めのプラ板で支えにしてます。
そして塗装。
本体はオリーブドラブ、木箱はウッドブラウン、履帯は黒鉄色です。
乾燥を待つ間に看板の整形。
水平が出てくれない(´・ω・`)
転輪の塗り分け。
ゴム部分になるのかな。
手軽にガンダムマーカー黒で塗装。
砲口や排気管の内側も同様にガンダムマーカーで塗装。
他の塗り分け完了。
指定色は黒鉄色でした。
塗り分け忘れて、墨入れを先に開始してたりw
そしてスミ入れ完了。
今回はブラウンにしました。
錆みたいでいい感じです。
そして延長戦の末、ようやく組立が完了。
あとはデカールとトップコートです。
が、それは次の日の延長戦の続き。
次の日の夕方になってようやく作業開始。
まずはデカール。
合計6枚だけなので楽です。
マークソフターの代用でタミヤアクリルのうすめ液使ってます。
片側の数字のリベット部分はうまく行ったけど、片側は塗るのが遅かった模様(´・ω・`)
忘れてたアンテナの取り付け。
青いランナーを伸ばして適度な長さに切って、アンテナ基部に0.5mmの穴開けて差し込み。
基部についてはヤスリがけしにくかったので、切り飛ばして1mmプラ棒に差し替えてあるので、アンテナ用の穴は開けやすかったです。
んで、看板も完成。
エングレービングとかやるのと同じ方法で。文字面にシルバー、裏面に黒を吹いて、文字面に今度はエナメルの黒を吹いて、文字の上だけ綿棒にエナメル溶剤付けてこすって落とすという手法です。
ある程度文字太いとこれのほうがかなり楽なんですよね。
細い文字は昔筆塗りで似たようなことやってたけど、そこそこに大変。
トップコートのつや消しを吹いて、これで本当に完了。
…つや消し剤足りないと思って、つや消しトップコートにフラットベース混ぜたら、つや消し剤が多くなりすぎた模様。
吹きすぎただけかもしれんが(いつも、ちょいと吹きすぎかなと思っても半ツヤみたいなので)