レベル 1/72 デ・ハビランド D.H.2 制作 8

レベル 1/72 デ・ハビランド D.H.2

 

 

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スミ入れが終わったので、デカール貼りへ。

デカール貼り。

付属デカールを貼ってみたものの、割れたり欠けたり、サイズ合わなかったりしたので、取りやめる方向で。

カッティングデザイン編集

マスキングテープ切り出しのために、まずはInkscapeでデザイン。

貼ったデカールを計測して、円を書き出して同心円に並べて、更に枠用の矩形も同心円に並べたものをグループ化。

それを4つ並べて等間隔に配置してグループ化。コピーして上下に配置。

主翼用の4点と胴体側面用の2点とそれぞれの予備を設定。

これをDXFで書き出し。AutoCAD R14用だったかな?

クラフトロボで読み込み

書き出したDXFをクラフトロボマスターで読み込んで、トンボを表示した新規ページにコピーして、切り出し準備。

DXF読み込むとトンボ表示できないんですよね。

そもそも、このクラフトロボマスターって機能なさすぎてデザインに使えないんですよね。

整列コマンドすら無いっていう…。

昔、Inkscapeから切り出しかけたときにうまく行かなかった記憶があるので、DXFにしてわざわざクロフトロボで読み込みしてるんですよね。

矩形サイズを22mmで設定してたのに、クラフトロボで読み込むと21.9mmになるのが解せない。

 

最新機種のカッティングプロッター買えばいいという話なんですが、先立つものが…。

手持ちのクラフトロボは古い型でジャンク100円で確保したもので、トンボが読み込めないんですよね。ACアダプタは別売りされててこちらも100円なので、税抜き200円でクラフトロボ確保できたんです。カッター刃が微妙っぽかったので、新品のカッター刃セットを購入してたりもします。カッティング台紙は自作しています。

 

カッティング後

カッティング後はこんな感じ。ぱっと見良さそうな感じなんですが、中心の小さい円の切り出し時にやたらと動き激しくなるんですよね。

最小切り出しサイズとかあるのかしら。

尾翼の番号印刷

塗装で処理する都合で、尾翼の番号が無いのでこちらはデカールを自作。

それっぽいフォントを探してサイズ調整して完成。

印刷結果

デカールを印刷。

上は最高品質、下は普通品質。

完全な黒になるのは普通品質なんですよね。

指定としては最高品質なんですが、その通りやると滲むので、普通にしておくのが良いかなとは思っています。

マーキングのマスキング1回目

カッティング下マスキングテープを使ってマーキングのマスキング。

最外周からやっていかないと位置がわかりにくいです。

マーキング用塗料

マーキングに使う塗料はこの3点。

最外周の青はティターンズブルー2、あとは白と赤です。

1色目

マーキングの外周色を塗装。

いい感じの色じゃないですかね。

1色目をマスキング

乾燥を待ってから、マスキング。

貼り付け時なのか、切り出し時になのか、若干きれいにはまらなかったのと、念のためもあるので、境目もマスキングテープで埋めています。

2色目

そして2色目の白を塗装。

薄めすぎたのかクールホワイトなのになかなか隠蔽できなくて、ちょっと厚めになった気がします。

2色目のマスキング

2色目のマスキング。

こちらも同様に隙間埋めつつしっかりマスキング。

3色目

そして最後の赤。

ただ、この円がどうにも正円になってないので、乾燥後に修正必要かなぁとは思っています。

ぱっと見気にならない程度ならそのまま行きますけどね。

 

 

数字デカールの方は、規定時間の乾燥(12~24時間)待ってからスパクリ3を塗布しなきゃならないので、仕上げまではもうちょっとかかりますね。

どのみち修正もあるだろうし…。