レビューという名の感想文です。
人間不信の主人公が異世界転生して、ハーレム作って、自分の王国を作っていく物語の第2巻です。
ラミアクイーンをハーレムに加えて、用心棒の奴隷を追加、コカトリス牧場に奴隷牧場まで作って、最後に城まで手に入れてしまいます。
そして建国宣言まで行ってしまいます。酒の勢いで。
盗賊ギルドでの話や、宴会の話とかもあるんですが、話の流れ的には重要ではないかなとは思います。
新規追加の用心棒の奴隷は男ですが、時々女の子になるので、やっぱりハーレム要員ですかね。
奴隷牧場は獣人の子どもたちを集めて孤児院的なものを作って奴隷の価値を上げるような施設ですね。いっつもくっついてる風の精霊がちょいちょい不穏な発言をしますが、主人公は否定します。
ラミアクイーンが無駄に暗躍しているは面白いことは面白いんですが、なんというかしつこくてくどい感じがします。微妙なエロ要素主に入ってくるのもここですね。
話そのものは自分が好きな妄想と同じ系統なので良いのですが、文章構成、主人公の口調や思想、セリフがなんとなく読みづらい感じがします。
もうちょっと読みやすければと思うところが、ちょっと残念ですね。