株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本 / 宮部保雄

 

レビューという名の感想文です。

 

Pythonを使って株取引のシミュレーションをしてみようという本です。

三分の一がPythonについて、残りが株取引そのものについて書いてあります。

株取引について詳しくなく、Pythonをはじめたばかりって人向けですかね。

株取引については、細かく用語説明や、売り時買い時の指標の見方など書いてあります。

Kindle版をスマホで読んでいたので、プログラムリストがすごく読みにくかったのが残念。

Pythonは可読性高いとは言われるものの、他人のプログラムはやっぱり読みやすくはないですね。

読みにくいので、プログラムリストと解説は概ねスキップしてしまったので、ほぼ株取引の本みたいな扱いになってしまいました。

入門やきっかけにはいいんじゃないでしょうか?