今ふたたびの愛 / シャーロット・ラム

今ふたたびの愛 (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)

今ふたたびの愛 (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)

レビューと言う名の感想文です。


ブクログの献本企画で頂いたものです。
ハーレクインはこれで3冊目なのですが、いままでの2冊は確かに面白かったが、この本はちょっと残念というか胸糞悪いというか…。
ヒロインが攫われて、攫った男は前世の出会いがと言うし、ヒロインは最初から攫った男に惹かれるし。
…なんというか危機感ゼロっていうか。
最後の最後付近まで、ヒロインがずっとうなされたりして、なんかハッピー的な雰囲気がかなり無かったというか、ヒロインもヒロインでろくでもないなぁとか思ったり。
ハーレクインはかっこいい男が出てくるものばかりだと思っていたら、ろくでもない男が出てきちゃったので、なんかかなり期待はずれでした。