レビューという名の感想文です。
ブクログのモニターで当選したプルーフ版になります。内容に一部未校正がある模様。
とにかく思ったのは、なんだこの馬鹿な女はというところでしょうか。
頭の回転は良いけど、中身は空っぽな女のひとり語りのような小説の構成になっています。
とにかくいちいち頭悪すぎてイライラしますね。男目線だからかもしれないですが。
原典にあたる「風と共に去りぬ」は、タイトル以外知りませんので、原典との差はわかりません。
まぁ、出てくる連中がこぞって頭悪いんですが、一人称視点なので、主人公であるスカーレット・オハラが特に頭悪く見えます。
短いですが、若干疲れる本でした。