にこは神様に○○される? 2 / 荒川工

レビューという名の感想文です。


久しぶりのライトノベルです。
前巻を読んだのはそうとう昔ですが、なんとかキャラ設定などに追いつけました。
これでこの物語は完結です。
前半はいつもどおりの展開とノリ、後半になると一気にシリアスに。
プレグヴァドとアンソニーは最後になる前にどうなったかわかるけど、クラウゼだけよくわからない展開でした。
最後の迷路内での話は過去や未来の話がごちゃ混ぜだから、あいん消失後の話なのかなと思ったり。
最終的にあいん含めて真界の人間は全部消えちゃった(クラウゼは記憶のみっぽいけど)ので、ハッピーエンドなんだかせつないエンドなんだか。
でも、面白かったです。