宇宙戦艦ヤマト メカコレクション コスモタイガー2 製作 1

メカコレクションNO.2 コスモタイガー2

メカコレクションNO.2 コスモタイガー2

月が変わったので新しく制作するものに手を付けます。
九七司偵はちまちま進めるので、それと平行に。


そんなわけでメカコレ コスモタイガー2の製作です。
もともと、キャノピーをクリア化しようとか思って積んでいたんですけど、そういや大きい方は明灰白色でちゃんと作ったのに、メカコレの方やってないなと思い立って製作開始。
ヨドバシはカタログになかったり、店に行っても無かったりで若干レアな感じなんですよね、これ。

箱はこんな感じです。
三座型ですねー。

単座型か雷撃型に改造しようかなと一瞬考えたのですが、単座型はキャノピーの形状変更に胴体真下に増槽1個追加、雷撃型は装備品変更と機首の長さ変更とよく知らないってことで中止。
技量的に難しいっていう話でもあるw
特に単座型にする技術も道具も知恵も有りませぬ。
雷撃型は資料が無いので、どうにもこうにも。
セガワの1/72用の武器セットでも持ってれば考えたんですけどもね。

まずは接続穴を3mmに変更。
いつもの変更です。

が、今回は元の台座と支柱を利用。
ホントは3mm棒を2mmで開口してそこに元のダボを差し込んで補強にしようと思ったら、2mmで穴あけルのが大変すぎ。
1mmの穴開けて元のダボを削って差し込んでイます。
通常の接着剤を穴の内側に入れて、隙間からセメントSを流し込んだので強度はそんなに問題がないはず。
…いい加減3mmのプラパイプ買わないとね。

そして今回はエポパテで接続用の穴とか脚格納庫を埋めたりとかしました。
写真撮り忘れてますが、砲台は元のダボは削りとってあります。
エポパテで埋めて整面した後に、3mmの穴を開けてプラ棒を入れてちゃんと可動するようにワッシャーも仕込む予定。
なので、受け側も3mmの穴に変更してエポパテで裏打ちして、そこに受けの穴を開けます。

台座の方はほぼそのまま使うので、まずは錘を入れて安定化。
その前準備として支柱ダボの逃げを作っておきます。

その上から錘を放り込んで、ポリパテで固めておもりそのものも安定化。
しかし狭いのであんまり入りません。
本体側に使っているエポパテが地味に重いのでバランス大丈夫かなと心配にはなったりします。
いざとなれば機首におもり仕込めばいいけどもね。

スタビライザーの接着。
できればココにもディティールを入れたいところ。
どうやって入れるか悩み中。

忘れていた羽のダボのパテ埋め。
こっちはラッカーで。
いろいろ作業が多いので、こっちは埋めて削って埋めて削ってを繰り返すはず。
イラっとしたらポリパテになると思うけどw

支柱の押しピンをどう削るか悩んで、結局支柱そのものをプラ板で囲むことに。
足部分と似たような形状になったからこれはこれで有りかなと。


他のパーツはすべて切り出しまで完了済み。
合わせ目消しがあるパーツは本体と台座とスタビライザーだけなので、他のパーツは特に問題はないかな。
今回のコスモタイガー2はできる限りのディティールアップを目標としています。
最低限演る予定はバーニア内にモールド追加、本体上部のダクト開口ですね。
さすがにキャノピーの透明化までは無理ですw
道具も素材も無いし。
でも、今月こそは4機ほど完成させたいので、可能な限り急いで作業して行く予定。