残酷の世界史―あまりにも恐ろしすぎる血塗られた歴史物語 / 瑞穂れい子

レビューと言う名の感想文です。
結構前に読み終わってたんですが、書こう書こうと思いつつ書いてなかったです。


コンビニ本だから仕方が無いと言う部分もありますが、文庫本2冊の再編集だそうです。
処刑や虐殺、暗殺と言ったカテゴリーの話を書いてあります。
有名どころだとラスプーチンだとか切り裂きジャックだとか。
ただ、どれもこれもちょろっと紹介して終わり、数を紹介するタイプのモノになっています。
詳細まではいらないけど、もうちょっと踏み込んで書いてほしいなぁと思うのが正直なところ。
1つの事件などはおおむね1ページ〜2ページでの紹介で、コンビニ本なので文字も大きく行間も広いです。
さわりを知って、詳細は別の本を探すっていう感じで読むのが良いのではないでしょうか。
書評本と同じ感じですね。
それなりには面白かったけど、ちょっと物足りないデスね。