こうすればキミにもゲームソフトがつくれる!

途中で読むの止めたんですけどね。むかつくので。
自分の言ってることが絶対じゃないし、他人の言ってることも絶対じゃないよって書き出しで始まって、第1章を読む限り、俺以外にいいゲームを作れるゲーム作家は居ない!って感じです。
この作家さん、なんか有名ゲームでも出してるんですかね。代アニ出身だそうですが。聞いた事無いんですよね。代アニ出身ので有名クリエイターとかってさっぱりだと思うんですがw
で、検索してみたらアージュの君がいた季節のシナリオは担当しているようで。調べた限り、この人ゲーム作家と言って、システムがどうこう言ってますけど(本の中でね)、ただのシナリオライターのご様子。
ま、確かにシナリオは重要ですがね。シナリオがクソだとゲームもクソってことが多いわけだし。ただ、ゲームによってはシナリオが不要(特にパズル系)なのもあるんで、この人がなんで偉そうに本を書いているかわからんです。ファミコンのゲームなんてシナリオ書いたのかってゲームが多いけど、面白いゲームも多数あるわけだしね。
これが、俺を殴ってみろ!の鈴木裕なら納得だし、元スクウェアの坂口さんや、ソニックチームの中さん、ヒットメーカーの亙さんだったら、こんな偉そうには書かないだろうけど、納得するんですけどね。なんで、こんなに検索しても同人ばっかりしか出てこない人が偉そうに本を書いているか理解できないです。
本の中で反論するならゲームやシナリオ作って対抗しろってあるけど、その前に自分の作品が無きゃ説得力ゼロだとは思うんですが、いかがでしょうか。
ちなみに、巻末に載ってる実績は本と、カシオのリトルロマンスとかいうもののシナリオしか載ってません。
おいらも一時期(中学から専門1年まで)ゲームプログラマーゲームクリエイターに憧れていた時期はありました。でも、無理と思って撤退しましたよ。専門時代は2Dのサイキックフォースまがいゲーム作りましたけどね、プレステで。リーダーが途中で就職活動に移ったので、自動的においらがリーダーやってましたけど。プログラムの8割はおいらが組んでたしなぁ。
ま、今でもゲーム作りはしたいと思って、ワンダーウイッチ(プログラムの本は売却したけど)を持っていたり、HSPインストールしてたりするんですが、時間がさっぱり無くて、進めていた小説書きも止まったままです。その小説をサウンドノベル(ヴィジュアルノベルだと絵が必要なのでw)かRPG化はしたいんですけどね。…睡眠時間が2時間で元気になれるからだが欲しい。