アラフォー賢者の異世界生活日記 13 / 寿安清

 

レビューという名の感想文です。

前の巻については以下のリンクより。

 

mako0079.hatenadiary.jp

 

 

今回はほぼ日常回ですね。表紙にある通り、アド君の子供が生まれます。

冒頭は前の巻の続きで、ゾンビ相手にゼロス&アドが無双して、勇者にカレーを売って、事件調査は終了。

日常パートは主にゼロスの家庭教師パートですかね。アド君が微妙に不幸ですね。イリスたちの普段の活動や、ベラドンナの日常、アド君の工場勤務などなど。

邪神ちゃんは四神の一柱を見つけたものの、管理権限の代わりに寝具一式を要求されて渡したら懐かれるという始末。四神の中で一番やる気も何も無い子でした。

セレスティーナの闇と、ベラドンナのところの押しかけ店員クーティーのダメさ加減が印象に残る巻でした。

そういえば、この巻は次巻まで引っ張る展開で終了せずに、ベラドンナとクーティーの漫才で終了でした。

ともかく、アド君が可哀想な巻だった気がします。ユイさんのヤンデレも盛大に発動してましたし。

毎度のごとくですが、とにかく楽しいです。