マスキングゾルが乾いたので塗装していきます。
脚庫内をエアブラシで塗装。
脚庫内はキットの説明書を参考に、RLM02グレーを採用。脚庫内、脚、ホイールはすべて同じ色が指定されています。
指定色としては、MATT MITTELGRAU 99(つや消しミディアムグレー)なんですが、99番の当時のレベルカラーの指定から探していって、ハンブロールから変換したりして、RLM02グレーにたどり着きました。
手持ちの参考資料(Luftwaffe Fighter Aircraft in Profile)が横からのマーキングしか無いので、脚庫内の色指定が載ってないのです。RLMカラーの参考資料はあるんですけどね。
世界の傑作機のMe162やMe262の新しい方はマーキングの色が、RLM指定で掲載されているので塗装に便利なんですが、手持ちにHe162のは無いですし。
そんなわけで、調べるのに結構な時間がかかりました。
エンジン内に入れるパーツとタイヤの塗り分けも無事完了。
当初、タイヤの事すっかり忘れてて、作業開始前にあわてて気づいて準備。どのみち面相筆塗装なのでなんとでもなるんですが、一緒にやったほうが楽ですしね。
エンジンパーツはこのサイズなのでわざわざエアブラシでやるのは面倒ですし、左右脚のタイヤはマスキングしやすいとは思いますが前脚のマスキングがめんどくさすぎるので、まとめて筆塗りです。
これで主だったこものパーツはすべて塗装完了です。
あとは胴体と脚庫蓋(ある種胴体ですがね)の塗装です。