アオシマ 1/2600 ガタマン・ザン 製作 11

1/2600 ガタマン・ザンの進行状況です。



塗り分けのためのマスキング作業。
これが思いの外時間かかるのが、エアブラシ塗装の難点ですね。
面相筆塗装しかしてなかったので基本的にマスキング作業なんてしてなかったですからねぇ…。

中央ブロックと左右甲板を接続するパーツの球体の塗装。
ダクトなどと同じブルーグレーです。
円形のマスキングが出来ない(パンチコンパス買えなかったので)ので、筆塗りです。
オルファのサークルカッターだとでかすぎるしね。
ポンチは使えるか確認すらしなかったw

左右甲板接続パーツの塗装。
多分ヤマトで言う第三艦橋みたいなもんかね、これ。
ブルーグレーにしようと思ったけど、鮮やかな青っぽかったのでスージーブルーで。

そしてエアブラシ。
RLM02グレーで塗装したものを、ニュートラルグレーに塗装しなおし。
こっちがやっぱりしっくり来るね。

メインカラーのダークイエローを塗装。
左右甲板のダクト付近に色が乗りにくいデス(´・ω・`)

んで、中央ブロックのバーニア部。
…黒鉄色を薄めすぎた。
どうにもうまく薄められないんですよね、黒鉄色って。

失敗したのでドボン。
うすめ液ではなく、水抜き剤の方です。
プラモ用塗料はさくさく剥がれてくれます。
キャンドゥやダイソーのスプレーは綺麗に剥がれないんですよね…。

剥がし終わるとこんな感じ。
サフも剥がれるので、吹き直し。
工作するからどのみちサフ必要だけども。

塗り分けや塗りにくさ解消のために、バーニア部分を切り離し。
これで塗り分けの方向も変更。
バーニアパーツだけ色変えます。

切り離したバーニアは薄いプラ板に並べて貼り付け。
これで位置合わせも含めて楽になる。

中央ブロックのバックパネルはこうして平面に。
これで全体をダークイエローに塗装可能に。
中央ブロックも中の塗り分けが不要になります。

バーニアセットは余分を切り離して完了。

んで、加工したパーツをサフ。
バックパネルは、エアブラシでの塗装前に中央ブロックに貼り付けます。
どうせ中央ブロックも内側の塗装必要だし。
下部ダクトと接続ポイントと後ろ以外はマスキングするので、持ち手つけるところは多数あります。

センサー部の塗装。
ここはさすがに筆塗りです。
ハーマンレッドで塗っています。

バーニア内部は指定通りに黒で塗装。
いつもははみ出すのに、今回は殆どはみ出さなかった(*´Д`)

艦橋はどうにも単独で飛べるのか後ろ側にバーニア的な塗り分け有ります。
これはニュートラルグレーで塗装。


とりあえず、ここまで。
重ね塗りとかあるのである程度ちゃんと乾かしたいしね。
そろそろ終盤ですね。