- 作者: 三上康明,連(ムラジ)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/01/19
- メディア: 文庫
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3巻分まとめての宗教組織内での内ゲバにしか見えないんですが、結果として全部が全部放り投げという感じに読めてしまいます。
そして、ハーレムエンドというのもちょっと解せない。
最後は悪くないんだけど、どうにももうちょっとなんとかならなかったという感じです。
むつきが結局のところツンデレなったのも納得いかない感じですね。
主人公には彼女がちゃんと居るのに。
クラスメイトや主人公の直接の関係者で、結局主人公に惹かれなかったのは、恵美だけってのも。
教祖様があんなのになるのはある意味面白くていいんですが、それの処理の仕方が…。
ネタ自体が悪くなかったと思うんだけど、どうもイマイチという感じでした。