風物詩シリーズの茶みせの製作記です。
久しぶりすぎる記事に付き、多分フォーマット変わります。まぁ、臨機応変に。
箱はこんな感じ。今はマイクロエースで発売されています。箱の写真は変わらないけど、全体的な色味が違ったり。
中のランナーは2枚。それに紙製の看板類、パウダー2色、木綿糸、木がセットですね。
木はかなりしょぼいです。マイクロエースになると更にしょぼくなります。昔のカワイ模型だともうちょっと良さげなのついてたはずなんですけどね(以前作った駄菓子屋についてた柳はマシだったはずなんですけどね)。しょぼすぎるので、使わず。毎度使ってないですがw
岩以外の全パーツを切り出し。
本体の内側のヒケ処理終わらせてから接着。このあと1mm角棒で接着面を強化。
表裏両面にサフ吹いたり。
塗装開始。家や椅子などの基本色はブラウンに設定。
岩は3種のグレー(ニュートラルグレー、灰色9号、旧ガンダムカラーグレー)、鍋蓋などはダークイエロー、外に立てかけるためのスノコ?はサンディブラウンで塗装。
家の柱やスノコのつなぎ目、水瓶はマホガニー、屋根はレッドブラウン、看板類は裏面や接着部分の都合等でブラウンで追加塗装。
この時点までで塗装完了したパーツ。マスキング剥がして概ね問題ないので、修正なし。
餅の塗装。筆でササッと。
かまどの塗装。説明書で全体を黒で塗装とか思ってたんですよね。…そんなわけないんですがwマスキングが厄介なので筆塗りでニュートラルグレー塗ってます。
スミ入れ作業。このあと余分を撤去しています。
一部接着。
水瓶にはUVレジンを入れて水表現しています。
水瓶に柄杓を接着。
メインの座席の表面を指定では紙を貼れになってたけど、塗装で処理。
側面は木のブラウン、上面は絨毯?の赤。
余分なスミを除去。
紙パーつの接着や団子類の接着。この辺、イライラするんですけど、楽しいんですよね。
忘れてた台座作成。付属品ではなく、いつものダイソーケース。まずはヤスってサフ。
あとに接着してたパーつも処理が終わったので、スミ入れ作業。
紙パーつを準備。白い看板については付属してた角柱ではなく、3mm角棒に0.5mmプラ板をぐるっと回して、4mm角棒にして制作。茶屋の布看板は裏面が白なのはどうかと思ったので(暖簾のときは気にならなかったけども)、裏面に同じ紙パーつを接着。
本体に白い看板(多分行灯)を接着。
布看板の制作。このあと曲がりつけてます。
トップコート作業。安定のつや消し。
ベース制作。全体的に茶色のパウダーを貼り付けて、上からつや消しトップコートで更に固める。
所々に緑のパウダーを貼り付けて盛り上げて、やっぱりトップコートで更に抑える。
土に埋まったりする部分があるようなパーつを接着。
接着した付近に角が見えないようにパウダーを追加してトップコートで抑える。
屋根に立て看板を接着する都合で、屋根を接着するので、これが上からの見納め。
布看板も接着。
屋根を載せて立て看板接着して完成。
カバーつけるとこんな感じ。
やたらと時間かかりましたが、無事完成です。