外人プレイヤー

http://blog.goo.ne.jp/akichan-ff11/e/62277c7c33b48f2fb90b87e6e38b86f1
うぉぉ、なるほど。とゆーことで、トラバ。
前にも友人とキリスト教と仏教と神道の違い的な話をしたけど、そういうことかぁ!
最近は外人PTでもサクサク入って楽しんでる俺ですwむかしは【英語】【いりません】だったけど。その一番の原因が忍者の10→12のときの外人PTなんですがね。あまりにも大変すぎてね。
つーかね、なぜか詩人は日本人PTに行けないのよwだから外人PTでも英語話せなくても大丈夫なところに行くのですよ。英単語並べただけでも通じるから大丈夫!落ちたくなったら【眠くなりました】【日本語】 AM0:30とか言えば、ほとんどが【わかりました】って答えてくれるから。【日本語】ってのが向こうだと【Japanese】と書かれる様で、日本人って意味で理解してくれるそうですわ。日英混合PTで日本人みんなが落ちたいってときは【日本語】 allでおっけーです。


日本人は宗教的には何でもありです。というのも、神道そのものが何でもありだからなのです。で、その神道っていうのもムラ社会的な範囲の地域の神さまでしかないのです。だから、余所者が来て何かあると、原因は余所者だ!余所者が来たから神さまが怒ったんだ!ってなるわけです。でも、その余所者が地域に入って定着してしまうと、ムラの祭の中にも入って行く事が可能だったりします。
神道のなんでもありって言うところの一例は、神さまのおすそ分けです。仏教だったら、そのお寺の大仏とかってほかのお寺に上げたりってコトはまずないと思うんですが*1神道は違います。ご利益が有りそうな神さまを見つけたら、それを分けてもらうことが可能なのです。神さまの分身をもらうことが可能なのです。
神棚のある家は多いと思いますけど、そこに入ってるお札っていうのもそんな感じなのです。その地域の神社の主神のお札が入っているのがほとんどだと思います。それは神さまの一部なのです。まぁ、分けても目減りしないのが神道のいいところ。
要は精霊信仰みたいなもんなんですよね。虎や木、山も神さまにしちゃいますから、日本は。
神道ですごいのは、他の宗教もありってコトなんです。仏教伝来もウェルカムって感じで受け入れちゃったから、一時期仏教全盛になってしまったりするわけです。大体、違う宗教組織の建物が同じ敷地に建ってるのは日本くらいだと思いますよ。神社と寺が同じ敷地にあるところがありますからね。だから、「神社・仏閣」なんて分類されるんでしょうね。「地獄」だって、元々神道には無い概念だしね*2
「神様仏様キリスト様お助け下さない」なんてセリフ出るのも日本だけだろうしね。助けをすがるのはたくさん居たほうが良いってのも、不謹慎じゃねーかと思うが、それが神道なのですよ。
興味を持った人は、この本がお勧めかと。

新版 神道と日本人―いいかげんな神々がつくった二千年の行動原理

新版 神道と日本人―いいかげんな神々がつくった二千年の行動原理

*1:一神教は神が一つしかないからおすそ分けとかそう言ったこともなし

*2:だから、イザナギイザナミの冥界(黄泉)の話で、情景が曖昧だそうな