LSの144いっぱい

マイクロエース 1/144 ジェットファイターシリーズ ジャギュアGR-1
 
ドイツレベル 1/144 MiG-25 フォックスバット 03969 プラモデル

ドイツレベル 1/144 MiG-25 フォックスバット 03969 プラモデル

 

 

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 ヤフオクで落札したものがまとめて届きました。

単品だと若干予算オーバーなので、複数落札して送料を分散させ、1機の予算を抑えるという寸法です。

 

全部未開封かと思ったら、F-1とジャギュアはホチキスで閉じ直してありました。そしてジャギュアは後部下面の補助翼が1個無いという…。評価後だったし、この程度は作れるから良いかなと。

 

今回のメインはヴィゲン。クラウンのキットってLSのOEMだったっけかな?と思っていたんですが、パーツの繊細さ?がぜんぜん違ったので、関係ないですね。どっか違うスケールでどっかのOEMだったっけかなを売ってたんでしたっけかね。繊細なのはLSのキットの方です。細かいですよね、このシリーズ。アリイになって金型古くなってバリが増えて、今のマイクロエース版はどうなってるのやら。現行のアリイの1/72彗星12型がバリの海に沈んでたこと考えると…。

 

ちょっと予算オーバーになってしまったのがカナダ空軍のCF-188。F-16XLやF-20みたいなレアキットなんですかね。Amazonでググっても、他のスケールのキネティックのキットしかほぼなかったですが。…まぁ、単なるカナダ空軍のF-18のキットなんでしょうけどね、これ。デカールがある意味貴重なんですかね。

 

三菱F-1は手持ちのアリイ版があるけど、アリイ版のほうが後なのでデカールは豪華、ついでにバリも若干豪華になってます。更に塗装指示もアリイ版のほうがしっかりしています。

 

今回確保したキットでは、CF-188が一番塗装指示がきれいで大きくて、次点でMIG-25と三菱F-1、見づらい塗装図がジャギュア、そしてヴィゲンには塗装図がありません…。組立図は逆にヴィゲンが6コマ、CF-188とジャギュアが3コマ、MIG-25は2コマ、三菱F-1は1コマという。まぁ、どれもこれも特には困りませんけどね。ネットにいくらでも資料転がってますし。

 

1/144もかなり大量になってきました。そろそろ作らないとね。

タミヤ 1/100 サーブ J35F ドラケン 完成

タミヤ 1/100 ミニジェット機シリーズ サーブ ドラケン

タミヤ 1/100 ミニジェット機シリーズ サーブ ドラケン

 

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タミヤ 1/100 サーブ J35F ドラケン 完成です。

地味に時間かかりましたね。そんなに苦労するキットではないんですがね。修正も少なかったし。

他の画像は以下に。

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<改修箇所>

  • 尾翼のピトー管?の置き換え(破損のため)

<塗装>

  • 上面迷彩:エヴァカラー エヴァダークブルー(1)、エヴァカラー エヴァオリーブドラブ
  • 下面:灰色9号
  • コクピット内部:エアクラフトグレー
  • シート:カーキ
  • ノーズコーンなど:ブラック
  • 脚庫内など:シルバー
  • ピトー管:RLM04イエロー(下地:GXカラー クールホワイト)
  • スミ入れ:タミヤ エナメル ブラック
  • トップコート:つや消し

特記がないものはすべてMr.カラーです。

製作記は下記より。

 

mako0079.hatenadiary.jp

やー、かっこいいです(*´ω`*)ダブルデルタバンザイ。

そしてフリーハンド迷彩の技術を手に入れたのが今後の制作でかなりでかいですね。…次作ろうとしてるものは迷彩無いですが(´・ω・`)

厄介だったのは尾翼のアンテナだかピトー管だかそのへんぐらいですかね。

ほかはあーもう!ってなるところなかったですし。パーツも少ないので作るのは楽ですね。

時間かかったのは単に時間がなかっただけ。やろうと思えば1日かそこらで完成できるんじゃないかなと。タミヤ1/100はパーツも少ないので手軽に作れますよね。

 

今回もヤフオクに出しておきます。

page.auctions.yahoo.co.jp

 

 

タミヤ 1/100 サーブ J35F ドラケン 制作

ハセガワ 1/48 スウェーデン空軍 J35F/J ドラケン プラモデル PT41

ハセガワ 1/48 スウェーデン空軍 J35F/J ドラケン プラモデル PT41

 

タミヤ 1/100 サーブ J35F ドラケンの製作記です。

現行では商品ラインナップに無いので、完全に旧キットになりますね(タミヤ1/100の廃盤キットは時々再販されてはいるようですけどね)

 

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箱はこんな感じ。裏面に塗装指示あります。

表側はデカールとマーキングの色があっているんですが、塗装指示のほうはマーキングとデカールの色があってなかったりするんですよね。

キャラメル箱なので再利用もできないため、塗装指示だけ切り取って廃棄してしまいました。

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パーツはこんな感じ。少なくてお手軽っぽくて良いですね。

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んが、中に入ってた接着剤が漏れて翼を溶かしているという…。余分を切り取ったものの溶けて凹んでるのが結構ひどかったり。

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パーツの切り出し完了。結構細かいのでパーツの紛失や破損に注意ですね。

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主翼の穴は瞬着パテでとっとと修正。

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機体内部の塗装や先の穴埋めチェックのためにサフ吹き。

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機首におもりを設置。指示はないけどやっておかないと安心できないので。

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機首の重りは瞬着パテで固定。

インテークからコクピット側が見えるので、プラ板で隔壁設置。補強のために瞬着パテで隙間埋めなど。

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再びサフ。これで内部の塗装準備完了。

そのままコクピット内部にエアクラフトグレーを塗装。特に指示は無いので、ハセガワのドラケンを参考に(ホビーサーチで説明書を確認)。

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座席はカーキ色に塗装。こちらも指示無いのでハセガワ準拠で。

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コクピット部をマスキングしてインテーク内部を塗装。影色の黒。

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脚庫内はシルバーの指示があるので、シルバーで塗装。

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マスキングを剥がすとこんな感じ。いい感じかと。

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ようやく胴体の接着。

座席は先に接着。コクピット部も先のエアクラフトグレーのときに塗っているので問題なし。

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コクピットをマスキング。

今回キャノピーは筆塗り。というのもモールドが内側にあるタイプなのです…。なので、内部色は内側、外部色は外側から塗装。ホントはどんなときもこうするのが良いらしいんだけども。

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他のパーツの成形作業完了。

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一気にサフ吹き。

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中央の小さな尾翼にヒケ、脚カバーに押しピン跡があったので修正。ボディも、エンジン部取り付けて、整形完了してサフ準備。

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そしてサフ。

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キャノピーの塗装。モールド無しは大変…。

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ボディは特に問題なかったので、尾翼など迷彩に関わるところを接着。

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塗装開始。

ミサイルは白、機体内部はシルバー、インテーク付近、ノーズコーンなどは黒、エンジンは黒鉄色と塗装。

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マスキング。脚庫蓋のシルバー、インテーク付近をマスキング。ミサイルは未塗装箇所を表に出して持ち手に接続。

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ミサイルは白の続き。ほかは機体下面色のライトグレー(灰色9号)を塗装。

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マスキングを剥がした結果。上々です。

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機体下面のマスキング中に尾翼のピトー管が折れるという自体に…。やりそうだなぁとは思ってはいたんですけどもね…。穴開けて伸ばしランナー挿して対応。

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機体下面のマスキング完了。

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主翼前面のシルバーを塗装。

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シルバー部をマスキングして、迷彩1色目を塗装。指定はロイヤルブルーだけど、手持ちにないので、エヴァカラーからエヴァダークブルー(1)を。ピトー管にマスキングテープつけたくなくて先にこの色を塗装したんですが、塗装しながらこれ行けるんじゃね?と思って実践して次の結果に。

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迷彩2色目。フリーハンドで迷彩塗り分けできましたー(*´ω`*)エアテックスのメテオ付属品じゃ駄目だろうと思ってたんですが、絞って絞ってなんとかできることが判明。キャップに垂れができやすかったり、キャップ外すと水滴が飛んでいくような、ハンドピースなので諦めて居たんですよね。一応、時々できないかなと、他のキットで塗装するときに、テストピースで斑紋迷彩作れないかなと実験してできそうだなとは思ってたんですけどね。

実践してできることが判明したのが超ウレシイのです。これで作業時間も短縮できますしね。マスキングするなら乾燥時間しっかり取らないとならんし、マスキングそのものに時間が掛かるし。

で、2色目も手持ちで良いオリーブドラブがなかったので、これもエヴァカラーからエヴァオリーブドラブを使用。いい感じじゃないですかね。

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青の方を修正して、これで迷彩完成。ハンドピース洗う手間はあるけど、マスキングすr手間に比べたら楽ちんです。

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タイヤの塗り分け。どっちも隠蔽力あるので多少のはみ出し気にしなくて良いのが楽です。

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マスキンをすべて剥がしたところ。ちょっとマスキング漏れがあったのでそのへんは修正。主に裏側ですがね。

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スミ入れ作業。モールドがそんなに入ってないので深いところを主に。

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余分のスミを除去して、スミ入れ完了。

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主脚の制作。タイヤ止めっていうピンみたいなパーツでタイヤを押さえます。

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デカールの貼り付け完了。

機首側から攻めて、主翼を最後に。

なので、機首側で慌ててデカールが割れたりも(´・ω・`)

後半はじっくりデカールを水につけていたおかげで、素直に外れてくれました。デカールは待つのが大変ですね。

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主脚にカバーを接着。機首ピトー管は塗り分け。指定がイエローなので、白塗ってからRLM04イエローを塗装。

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フル装備して組み立てもほぼ完了。

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が、組み立て中に尾翼のピトー管(そういや、これピトー管なのかアンテナなのか)がまたもや破損するという。穴開けてズレたらデカールが粉砕されるので、穴あけずに伸ばしランナーで接着部にうまくつながるような形状作って接着。

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接着時に流れたところも含めて塗装修正。尾翼のアレは迷彩と関係ないところでヨカッタ…。

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トップコート。裏、表と順番に。スプレーだからサクッとできますね。

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キャノピー取り付けてこれでほんとに完成(*´ω`*)

…サクッと作るつもりが地味に時間がかかってしまった。

 

 

完成記事は別記事にて。

デルタダート

 

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ヤフオクで落札したこいつが到着。

ほんとは他に数点入札してたけど、予算オーバーでこれだけしか確保できなかったっていう(´・ω・`)

 

旧版は持ってるんですが、確認したところ一部パーツの変更(計器盤が追加されたり)とマーキングがごっそり変わっていました。あと、主翼の境界層板が凸だったものが切り欠きに変更(これは旧版のマニュアルでそうしろっていう指示もある)されています。金型結構変わってるんですねぇ。

 

説明書のサイズ比較図見てたら、どうにもF-105よりでかいっぽいんですよね、こいつ。ちょっと並べてみたいので旧版を来月には作ろうかなと計画中です。

王朝恋闇秘譚 / 山藍紫姫子

 

王朝恋闇秘譚 (角川文庫)

王朝恋闇秘譚 (角川文庫)

 

 

平安時代を舞台にした耽美小説になります。BL版官能小説ってところですかね。

当然のように、登場人物にはほぼ女性が出てきません。ちょっと話に上がったりモブとして出てくる程度ですね。

寺に保護された子供が中童子になって、笛人と呼ばれる貴族に所有される美しい青年になり、同時に保護された弟に所有されたり奪われたりという話です。

耽美小説そのものは初めて読んだわけなのですが、下手な官能小説よりもキますね。

下手な官能小説のように、日常パートがほぼ無く、ほぼほぼエッチシーンになっています。

なかなか良かったです。