レビューという名の感想文です。
第一部完結巻として過去編になります。
どうやってこの世界に来たのか、そしてこの世界でどう過ごしたのか、ユミエルがどうして貴大のもとに来たのか、それから今後の展開の伏線を置いて、二部に繋がって行きます。
今までは異世界に来たけどスローライフを過ごして時々本気を出すって話でしたが、この巻はゲーム世界に異世界転生して面白おかしく過ごす話でした。
前半は明るい話が主体でしたが、後半はシリアスに展開していきます。
3巻の最後から冒頭にかけて、以前一緒にこの世界に来た友人が貴大の家に遊びに来ています。
その友人が意味深な行動をし、第二部への重大そうな伏線を引いて終わります。
相変わらず店舗がよく一気に読み終えることができました。
やっぱり面白いです。