デカールの貼り付け準備ができたところから 。
デカール張りが終了。
通算3時間ほどかかりました。ラインデカールの貼り付けが死ぬほど大変でした。塗装するのとどっちのほうが楽だったんでしょうかね…。
SZD-22の方の記事にも書きましたが、ハセガワのデカールって割れやすいんですよね。最近のキット買っていないので変わってたら良いんですが…。曲げで貼る箇所、折り返しで貼る箇所とかあって、そのへんで割れやすいです。突起物なんてあったらろくなことにならないです。
それでもなんとかかんとか完了しましたが、機首の防眩塗装は失敗して、在庫のキットからデカール取り出して使ったんですが、どうにもうまく貼り付けられなくて欠けたりしたので、後ほど修正です。
機首の防眩塗装として、デカールの上から黒を塗装。
今回、アクリル絵の具を使ったので、アクリルガッシュみたいにつや消しの凸凹が出なくてちょうど良い感じでした。
翼端部のデカールの隙間もアクリル絵の具で修正。
アクリル絵の具だけで済ませたなかったんですが、ダイソーの赤が朱色みたいな赤だったので、ターナーのアクリルガッシュ パーマネントレッドを利用。藍色はダイソーだけどアクリルガッシュしか手元になかったので、それを利用。
ともに黒を混ぜて近い色に調色。青はほぼ完璧だたと思うけど、赤は目立たない程度には出来ました。
やっぱりアクリル絵の具は便利。
これで修正作業は完了。
塗装修正が終わったので、組み立て作業へ。
ほぼ脚関係のみなので、こちらはそんなに時間がかからず。カナードは接着無しで差し込むだけです。
組み立ても終わったのでトップコートへ。
まずは裏面。表裏の都合があるので、今回はスプレーでトップコートです。
概ね乾いたところで、表側にもトップコートつや消し。
なんだかんだでタイヤが若干張り付いちゃったんですが…。
キャノピーのマスキングを剥がして無事完成です。
いやー、かっこいい!デカールで死ぬほど苦労しましたが、良いです!
前進翼機は良いですね。
完成品の撮影は別記事にて。