やっとこ時間ができたので、製作再開。
まずは余分なスミの除去。
脚周りの除去が結構怖いです。一度折ってますしね。
そして忘れていた増槽のマウント部の塗装。
手軽にアクリルガッシュで塗装します。
ついでにスミ除去したときに剥がれたガンダムマーカーの部分も修正しておきます。
はみ出しは爪楊枝でカリカリして剥がします。
ラッカーベースにアクリルガッシュだとはみ出し修正が楽で良いです。
灯火類の塗装。
こちらも同様にアクリルガッシュです。
12色セットをぺんてる、ターナー、ホルベインと持っているのですが、同じ赤に値する色(ホルベインはカーマイン、ターナーとぺんてるはパーマネントレッド)がそれぞれマンセル値が違うんですよね。
ホルベインのカーマインは4R4.0/13.0、ターナーのパーマネントレッドは5.5R4.0/14.5、ぺんてるのパーマネントレッドは5R3.5/14という具合に。
なので、赤は5R付近、緑はGY10付近、黄色は5Yに近いもので、彩度高めを選択しました。
というわけでこんな色を選択。
銀と写真に無いけど黒はダイソー、赤と緑はターナーのパーマネントレッドとパーマネントグリーンライト、黄色はぺんてるのパーマネントレモンイエローを選択しました。
発色もいいので塗装が楽で良いです。
塗装が終わったのでデカール貼りへ。
マークセッターを塗ってるつもりで、よく見たらマークソフターだったという失態。
デカールがかなり硬かったので、それで正解だったようですが(セッターにもソフター成分入ってるみたいですけどね)。
ほんと固くて胴体の国籍マークが張り付かないんですよ。上をつければ下が剥がれるみたいな感じで。
時期も時期ということで石油ストーブが動いてるので、水に浸した綿棒をストーブで一気に温めて、そのままデカールを押し付けるという方法で対処。
あっさり変形して追従しました。冬にしかできないけど、定番テクニックらしいですね。
なお、このデカール、カルトグラフ製です。若干黄変してたけど、貼り付けたら気にならないですね。
デカール貼ってる最中に翼上面にまだ灯火があったことが発覚。
マークソフターを使っているので、しっかり乾燥させてからじゃないと怖くて触れないので、一晩置いてからです。
後回しにしていた猫にもデカールを貼り付け。
こっちは更に凹凸にデカールを貼り付けるので、追従させるのがつらいデス。
顔と胴体のデカールが一体になってて貼り付けるのは無理だと認識したので、貼り付ける直前になってから切り離しました。
だめだったらアクリルガッシュで良いやと思っていたのですが、なんとか貼り付け成功です。
終わりだーと思ったのに、まだやること残っていたのは残念。
組み立ても怖いんですけどね。特に脚が。