ハセガワ 1/72 九州 J7W1 十八試 局地戦闘機 震電 制作 2

 

早速続きです。

前回の記事は以下から。

 

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航空機の塗装はコクピットの塗装をはじめないことには始まらないので、まずはコクピットから(そのために皿に入れて別にしてある。)

主翼はめる前に下からコクピットを入れられるキットも最近は増えているようですが、これは長年のベストセラーなので無理です。

飛行機模型の最大の問題点ですよね、これ。

コクピット用パーツはささっとやって終わり。シートの押しピン跡は放置。防火壁の引けやピン跡は瞬着パテで修正。

消化器だか酸素タンクだかのピン跡は接着してしまえば目立たないので気にしない。どういうパーツだったかすっかり忘れてて危うく、コクピットの後ろの箱状のパーツの両脇に設置するんだと思ってましたよ。これは説明書がわかりにくいです。

ここまでが最低限の進行予定。

なんとかかんとか、コクピットに加えて、キャノピーのマスキング、前脚庫のバリ取り、胴体パーツについている照準器?のパーティングライン消し、主翼の接着までは完了。ピトー管が曲がってたのを修正したけど、やっぱり、ピトー管一体型は怖いなぁ。別パーツ化してあれば楽なのに。

キャノピーのマスキングは例のマスキングシートでサクッと完了。200円でこの気楽さが買えるのは嬉しい限りです。

今回キャノピーは接着しないで最後に合体させる方向にします。というのも、機体に隙間が多いんですよ。隙間から塗料が入り込んでキャノピーの内側に塗料が張り付いちゃうんですよね。ハセガワF/A-18Dは隙間を徹底的に埋めたのに、結局入り込んでてキャノピー剥がすハメになったので…。

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コクピット関連パーツのサフ吹き。支柱パーツの保持が厳しくて、結局吹いてすぐある程度乾いたところで持ちてから外しました。飛んでいったら見つからないので、怖い怖い。

これでコクピットパーツの塗装に入れます。機体内部色が指定されているので、それには従うことにします。塗装時にキャノピーにも機体内部色塗るのを忘れないようにしないと。