ハセガワ 1/72 F/A-18D ホーネット アメリカ海兵隊 第533海兵全天候戦闘攻撃飛行隊 ホークス 1998年11月 完成

セガワ 1/72 F/A-18D ホーネット 「アメリ海兵隊 第533海兵全天候戦闘攻撃飛行隊 ”ホークス” 1998年11月」 完成です。

 

 

作りたくて確保してたのに、ようやく腰を上げて作り始めて無事完成です。購入後、1年半ぐらいでようやくですね。5年ぐらい積みっぱなしのとかも多々ありますけども。ガンプラだと当時に購入した00系があるので10年とかですね。

mako0079.hatenadiary.jp

 

他の画像は以下の通り。

 

<改修箇所>

  • 特に改造ポイント無し。
  • 吹き込み防止目的で各パーツ取付穴に裏打ち。

<塗装>

  • 上面:C307 グレーFS36320
  • 下面:C308 グレーFS36375
  • コクピットなど内部:C73 エアクラフトグレー
  • 座席:C2ブラック、C54 カーキグリーン
  • エンジンノズル:C61 焼鉄色、C8 シルバー
  • 脚、脚庫内:GX1 クールホワイト
  • 左右脚:C113 RLM04イエロー
  • タイヤなど:C2 ブラック
  • 灯火類:C8 シルバー、C47 クリアーレッド、C50 クリアーブルー
  • マウント一部:C28 黒鉄色

そんなわけで無事完成です。

インテーク周りが差し替えの都合なのか、結構バラバラになっているので合わせるのが大変でした。古いキットでもあるので、合いもかなり悪いですしね。

タミレリの18Eのインテーク部に比べれば内側の段差解消する必要がない(見えない)のでその辺は楽ですけども。

塗装時はインテーク付近にある上面と下面の貫通部分で余計なはみ出しが出ないかがドキドキでしたねぇ。とは言え、307と308の色差が少ないので、多少ミストが飛ぶ程度なら見えないので大丈夫みたいです。

今回、キャノピーにはキャノピーマスキングをAmazonから仕入れて使いました。ほんとあると楽なんですよね。個人的に好きなマイナー機や海外系キットのは無いから数作るなら自分で作るのが良いんでしょうけど、まだカッティングマシン治してないのでなんとも。

 

デカールは尾翼のチェッカーマークと翼端灯?以外は綺麗に貼れたかと思います。

セガワのデカールは折れないので事前に切り離したら崩壊してしまったので、下地白を塗って、その上にハイキューのインクジェット用クリアデカールを使ってチェッカーマークだけ作って貼り付けました。当初塗装でやろうと思ったんですが、無理だったのでデカール自作で。

胴体の上下貼り合わせ以外は作りやすかったです。先にも書いたように下部の張り合わせが大変なのに、上下も合いが悪いのでほぼ無理やり接着してます。尾翼と主翼の間は結構な隙間できますし。灯火デカール貼るのでモールド消し飛んでも概ね問題ないですがね。

あと厄介なのは主翼ですね。差し込み式ではあるけど、実質、翼と胴体部の直線部分のみでの接着なので、作業中に翼を上から押してしまい剥がれることが数度。次回作るとしたら、上から押しても大丈夫な接着にしなきゃですね。

先に上部に貼り付けて強化しても良いんでしょうけど、マスキングを作ること考えたら塗装後に主翼は貼り付けた方が楽なんじゃないかなとは思います。吹き出しのように上面色が横に出ているので。

垂直尾翼(垂直じゃないけども)の接続面も微妙ですね。角度合わせるのは楽ですが、角度が合うと横から隙間が見えるというか。

先の改修箇所にも書いてあるのですが、内側への吹込み防止で接続用の穴全部を裏打ちしていたはずなんですが、結局キャノピー内側に塗料が…。どこから入ったのやら。キャノピーはレジンで接着していたので、一度剥がして裏側を剥がして貼り直しです。若干ずれていたので、修正できて良かったと言えば良かったのかもしれませんが。キャノピーは最後に接着するべきなんですかねぇ。このへんはほんと難しい。

とにかく無事完成すればかっこいいものです。米軍機も良いものですね。F-14~F-18だとF-16ぐらいにしか元々興味なかったのですが、どれもこれも良いものかと思えてきます。

 

今回もヤフオクに出しておきます。