レビューという名の感想文です。
太平洋戦争の流れを2ページから4ページで項目に分けて(時々1ページもある)、ざっと解説しているものです。
しかし、蒋介石と共産党の中国、ハル・ノートのアメリカ、あと牟田口はやっぱりろくでもないですな。
日中戦争にしても、太平洋戦争(大東亜戦争)にしても、原因は向こう側だからねぇ…。
そして牟田口。無茶を通すな…。
名将十将に牟田口入ってなくて良かった…。
「不死身の分隊長」舩坂弘についても、讃えられたとあるけど、あの人一種の恐怖の対象なのでは…。
ざっと流れを見るには良い本です。詳しく知りたいなら詳しい本いっぱいありますからね。