ラグナロク 4 / 安井健太郎

3巻の最後に出てきた飛空艇とヴァナード王国への列車旅の話です。
そして最新型のラグナロクまでも登場。
アクションシーンが血沸き肉踊るって感じで、ついつい感情移入しますね。
忍者も出てくるし、右手が義手で銃になってる男も出てくるし、非常に楽しみな展開です。
難点なのが、これがこの小説の特徴とも言うべきか、アクションシーンが凄く多いです。
話そのものの展開よりもかなり多いですね。
そこが面白いところでもアリ、ちょっと残念なところでもあったりするんですが。
でも、面白いことには変わりないですがね。