世界の中心、針山さん / 成田良悟

短編集とその総集編という感じですかね。
4本の話があり、3本の話のあと、すべての後日談という感じで4本目が存在します。
1本目は2つの視点からの話が入っていて、全部読み終わると、あぁなるほどという感じになります。
2本目は魔法少女ものっぽいもの。仁義あり魔法ありです。
3本目は勇者vs魔王。それも現代。
4本目は登場人物総登場。
非常に面白かったです。
比較的厚めなのですが、苦にならずすらすら読むことができました。