てのひらのエネミー 4.魔王咆哮 / 杉原智則

この巻でようやくアウルが魔法を使えるようになります。
シーラの関係がだんだん深くなっていきますね。
サラは結局横恋慕で終わっちゃう感じ。
恋愛模様も見てて楽しいのですが、政治工作関連もちゃんと出来ていていい感じです。
エウリュアレの魔将がほとんど出てこないのが寂しいところだけど、実際は3巻から登場しているってことにビックリな訳だ。
…そういや、ガイツはどうなったのやら。
それなりに面白かったんですが、なんか物足りないような感じです。