萌える聖地アキバ 秋葉原マニアックス / 藤山哲人

萌える聖地アキバ 秋葉原マニアックス

萌える聖地アキバ 秋葉原マニアックス

最近はビジネスニュースにも取り上げられてるオタク市場の中心地とも言えるアキバの本です。著者が元々その道の人ってことで、いろいろ裏話やら有名だけど一般人は知らない話が多いです。
昔から現在(この本の書かれた現在ね)に至るまでの各種マニア向けの店舗の変遷などがじっくりかかれています。
突っ込みがいくつかあるんだけど、まずは(笑い)って書いてるところ。編集が抜けてると思って補足しちゃったのかねぇ。普通は(笑)で済ますはずっていうか、この系統の本ならそれが当然じゃないかと思うわけですよ。
次の突っ込みは、背中のリュックに指したポスター。あれをガンキャノンガンタンクって呼ぶ人は少ないんじゃないかねぇ。ガンダムって言うが多いかと。そして、間違いもあり。右側だけだとガンキャノンって感じで書いてあるけど、それはガンキャノンIIとか、そういう兵装にしたガンキャノンではないかと思うのです。通常のガンキャノンは240センチ(ミリかな?)砲を両肩に装備してるものですよ。
著者が自分は濃い人だって感じで書いているんだけど、微妙に穴があったりして、そこに突っ込みいれながら読んで行くと、自分の濃さが良くわかります…えぇ、濃いですよ、俺もorz