古本屋へごー!

今日は郵便局でヤフオク関連の発送→セブンイレブンマケプレの発送→1/2古本屋でエロマンガ雑誌4冊購入*1→1/3古本屋で小説を大量購入ってなパターンで動いてました。
今日のメインの目的は三島由紀夫大山倍達だったんですけどね。三島関連の小説は2冊確保。

鍵のかかる部屋 (新潮文庫)

鍵のかかる部屋 (新潮文庫)

ラディゲの死 (新潮文庫)

ラディゲの死 (新潮文庫)

三島由紀夫って人は結構好きなんです。昔は切腹した人ってイメージしかなかったわけですが、写真を始めて、雑誌を読んでいたら細江英公さんの写真を見て衝撃を受けました。で、その細江英公さんの写真関連を調べていくと、かの有名な「薔薇刑(薔薇刑―細江英公写真集)」が出てくるわけです。これの三島はすごいです。プリンツ21って雑誌で細江英公さんの特集で写真集を作るときの話が載っていたり、図書館で細江英公さんの写真集を借りていろいろ見ているうちに、細江英公さんだけじゃなくて、三島由紀夫も好きになっちゃったんですね。恋ぢゃ無いですよw
で、最近、右翼とか韓国とかいろいろ興味を持って調べてる弟が三島由紀夫の話を持ってきて、ついでに小説がいくらかなと調べたら、アマゾンでも結構安いんですよね。なので、古本屋だと手軽に手に入るだろうと…今から考えればヤフオクの方が手に入りやすかったかね。
で、今回買ってきたわけです。できる限り安いので、有名じゃないものって選別で。
あとは横溝正史とか柳田国男とかライトノベル関連はまとめ売りに安い奴をいくつか確保ってところです。
悪魔の百唇譜 金田一耕助ファイル16 (角川文庫)
これはISBNがつく前の黒い本の初版をゲット。読み終わって売るときにもいいかなとw売らないような気がするけどね。
遠野物語 (角川文庫)
これもISBNが無い昭和52年の改版十八版ですわ。遠野物語は前から読みたかったのです。
ユミナ戦記〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)
ユミナ戦記〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)
吉岡平さんって無責任シリーズの作者さんなんだけど、無責任シリーズは読む気無いのです。あまりにも売れているので(同様の理由でスレイヤーズも安いけど買うつもりなし)。で、2冊で100円だったのでゲット。
古代幻視行 姫巫女〈1〉北斗七星の少年 (角川文庫―スニーカー文庫)
古代幻視行 姫巫女〈2〉神の島の天照鏡 (角川文庫―スニーカー文庫)
古代幻視行 姫巫女〈3〉火の山の地導球 (角川文庫―スニーカー文庫)
古代幻視行 姫巫女〈4〉碧い海の心斬剣 (角川文庫―スニーカー文庫)
古代幻視行 姫巫女〈5〉火龍目覚める (角川文庫―スニーカー文庫)
古代幻視行 此花咲夜〈1〉双玉の姉妹 (角川文庫―スニーカー文庫)
古代幻視行 此花咲夜〈2〉竜宮秘話 (角川文庫―スニーカー文庫)
古代幻視行 此花咲夜〈3〉宝珠輝く (角川文庫―スニーカー文庫)
このシリーズはこれだけで全部ですかね。ちなみにこれもまとめ売りのを2つ、シリーズごとになっていたのを購入。1冊50円以下ですよ。
文庫本専業の古本屋って儲からないんじゃないかなぁとふと思ってしまいました。単価安いから買い取りもかなり安いとは思うけどね。1冊5円で買い取ってたとしても利益出てるのが恐ろしいですね。
自分が古本屋をやるとすれば、サブカル、オカルト、写真を中心に置くかな。あとはラノベ…利益率は低いと思うけどね。あと、雑誌中心の古本屋ってやってみたい。あることはあるんだけど微妙なお店ばかりで(^^;
今回タイトルだけなのは、画像が無い作品ばかりだからなのですよ。

*1:介錯とか大暮維人が載っているやつなので確保してみた。ふるいばんがいち大暮維人が出てるとは思わなかったよ