- 作者: 藤岡信勝,自由主義史観研究会
- 出版社/メーカー: 産経新聞ニュースサービス
- 発売日: 1996/12/01
- メディア: 単行本
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おいらが高校のときの世界史は面白かったなぁ。教科書はほとんど使わず、先生がプリントを用意してくれて、その時代の面白いエピソードを中心に授業があったんですよ。臥薪嘗胆の故事の話だけで1時間使ってみたり、それがそのままテストに出たり。あーゆー授業ができたのは、おいらのいた高校が工業高校で、卒業して8割が就職だからなんだろうけどね。進学校じゃ無理だろうな。でも、一般の高校でもやって良いと思うんだけどね。塾でやるわけだしさ。塾に行っていない奴は、どうするかってことだけど、そういう奴は面白い内容だったら興味持って自分で調べたり勉強するだろうさ。ほんとに進学したい奴は学校の授業なんて聞いてないで家庭教師や塾だろうしな。
ゆとり教育も、ココロのゆとりを取れるような内容でやるのがいいはずだしね。学校の授業数が少なくなったから塾の時間が増えるってのは本末転倒だし。だからって、円周率3はどうかと思うぞ。