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白夜に響く黒猫の歌―東京タブロイド〈2〉 (富士見ミステリー文庫)
- 作者: 水城正太郎,しのざきあきら
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2001/06
- メディア: 文庫
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今回は密室殺人劇です。トリックとか考えずに読んだ上に、犯人の予想もまったく違う結果になってしまったわけですが。
前巻でもそうでしたが猟奇王がオイシイです。いつものマヌケな最後で終わりますが、彼は。あと、最終章の新聞記事での締め方が独特で面白いですね。
まだ続巻がいっぱいあるので楽しみです。
驚いたのは、表表紙見開きにある自己紹介で「ショットガン刑事」の秋口ぎぐるがライバルって表記。へぇ〜、そんな関係だったのですねぇ。