http://www.hatena.ne.jp/1137583554
まぁ、あまり人のこと言ってる余裕は無いわけですが。
回答者のほとんどが、ちょっと古い考えかなぁと思います。昔は、鬱が病気とわからなく、たるんでるだけだと思われていた時代の精神論かなと。
ニートの本を1冊だけしか読んでいないですが、大事なのはコミュニケーションだそうです。
回答の一部にもありましたが「おはよう」の挨拶からはじめるのは大事なようですね。家族すら拒否している状況であればなおさらです。就職の話やお金の話はもってのほかだそうです。
これも回答にありましたが、本人ではなく、その家族(可能であれば本人以外の家族全員)がまずはカウンセリングを受けることですね。それで治療方法を聞いたりするのも重要だそうです。
自宅でどうしようもないとなれば、グループホームって手もありますね。NHKでやっていましたが、ニートやひきこもりを強制的に集団生活させて治すという方法だったはず。まぁ、連れて行けなければどうしようもないわけですが。
言われる立場側から言えば、就職やお金の話をされたら、そこには居たくなくなります。それも外に出るって方向ではなく、内側にね。ますます引きこもりに磨きがかかってしまうわけです。
精神的に弱いからだといわれればそれまでです。俺は精神的に弱いのを自覚しています。思ったことが行動できるなら、組織に入ったりするのは問題なく出来るでしょうね。
いじめられたことの無い「いじめっこ」が「いじめられっこ」の心情を理解できないのと同じです。困ったときはその道のプロにお願いするのが一番手っ取り早いですね。