- 作者: 上遠野浩平,金子一馬
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/12/13
- メディア: 新書
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相変わらず面白いです。殺竜事件や紫骸城事件とも連携してたり、いつもどおりのEDののらりくらりの推理が突然発揮したり。時間軸をつかむのがちょっと大変でしたが、良かったです。
今まで読んだ、上遠野浩平作品に共通するのは「世界」ってところですかね。ブギーポップは特にそうだし、この事件シリーズも世界を混乱させないために、特殊戦地調停士EDが大して動かずに、推理で「犯人」を動かして、結果を出す。毎度毎度スケールがでかいです。
これ続きあるらしいんですが、どうしようかな。